ご確認を!

クラウドWatchの記事に、 4月30日にサポート終了の「Java 7」、利用率はいまだに約4割、最新版へのバージョンアップを てのがありました。

「Java 7」のサポートが4月30日に終了する一方で、トレンドマイクロ株式会社の調査によると、Java 7の利用率は全世界で4割以上となっているそうです。同社では、ユーザーに「Java 8」へのバージョンアップを呼び掛けているとのこと。

「Java 7」の利用者が未だに4割もいるんですね。これ日本でも同様だそうです。全世界的にバージョンアップしてない人が相当いるということです。

弊社では定期保守をご契約いただいているお客様には、とにかJavaAdobeReader及びFlashに関してはアップデートを怠らないようにお願いしてます。最近の攻撃では、JavaやAdobeの脆弱性を狙った攻撃がほんとに多いんです。

Adobeに関しては多くの方がPDFを利用するため、AdobeReaderに関する認識は結構あるのですが、JavaとなるとJava自体がインストールされているのか?はたまた

「Javaってナニ?美味しいの?」

みたいな反応まではあるかどうかは分かりませんが、とにかくAdobeReaderに比べると一般の方にとっては、かなり存在が薄いものなんです。

なので、まずはJavaが入っているかどうかを確認してもらい、必要なければアンインストールも考えて頂いたほうがいいかもしれません。
もちろん業務上どうしても必要だということであれば、「Java 8」にバージョンアップすることをお薦めします。