早くもIIJ対抗・・・

ケータイWatchの記事に、 楽天モバイル、4月より高速通信容量を増量 てのがありました。

フュージョン・コミュニケーションズが、同社が運営する通信サービス「楽天モバイル」の毎月の高速通信容量を4月1日より増量すると発表したそうです。
記事によると・・・

今回の改定では、料金はそのままで、各プランで高速通信が可能な容量が増量される。これに伴いプラン名も変更され、「2.1GBパック」が「3.1GBパック」、「4GBパック」が「5GBパック」、「7GBパック」が「10GBパック」となる。既存ユーザーも新容量が適用される。高速通信容量が付属しない「ベーシック」については変更はない。

とのことで、先日増量を発表したIIJへの対抗ですね。最廉価プランがIIJより100MB多いというところが楽天らしくイヤらしいですね。

楽天モバイルのMVNEは楽天ブロードバンドLTEのポンツーと違って、NTTPCコミュニケーションズらしいので、速度はそれなりに出るようです。気になる方は「楽天モバイル 速度」とかでググるといくらでも出てきますよ。

あとはIIJ最大のライバルのOCNがいつ対抗してくるのかが気になりますね。
素直に容量で対抗してくるのか?若しくはユーザーが求めている禁断の値下げで対抗?
いずれにしても従来も対抗策は打ち出してるので、近日中に何らかの動きはあるでしょう。

あと、ポンツーはもう対抗しない(できない?)んじゃないでしょうかねぇ。

MVNOの仁義なき殴り合いはまだしばらく続きそうです。