光コラボレーションモデルはどうよ・・・

ケータイWatchの記事に、 IIJが光回線「IIJmioひかり」3月2日開始、モバイルとのセット割も てのがありました。

インターネットイニシアティブ(IIJ)は、NTT東西が光回線を卸提供する「光コラボレーションモデル」を利用し、光回線とインターネット接続サービス(ISP)を自社サービスとして一括で提供する「IIJmioひかり」を3月2日より開始するそうです。

詳細は記事に譲りますが、2月に入ってから各社からアナウンスされている「光コラボレーション」の一つですね。ちなみに今日現在で中の人が調べた限りでは、以下のサービスがサービスインもしくはアナウンスされてます。

提供会社 サービス名称 提供時期
ビッグローブ ビッグローブ光 提供中
U-NEXT U-NEXT光コラボレーション 提供中
ピーシーデポ ozzio 光シンプルプラン 提供中
OCN OCN 光 2月5日
ソネット So-net 光 コラボレーション 2月上旬
USEN USEN 光(U-NEXTを代理販売) 2月上旬
NTTぷらら ぷらら光 2月上旬
DTI DTI光 2月上旬
ASAHIネット AsahiNet 光 2月16日
ニフティ @nifty光 2月中旬
エキサイト BB.excite光 2月中旬
NTTドコモ ドコモ光 3月1日
ソフトバンク SoftBank光 3月1日
TOKAI ケーブルネットワーク ひかり de ネットN 3月1日
IIJ IIJmioひかり 3月2日
ハイホー hi-ho ひかり 3月


光コラボレーションモデルを使ったサービスについては、各社それぞれなんとか趣向を凝らして独自性を出そうとしてますが、固定回線の部分についてはNTTが「ボリュームディスカウントはしない」といっている通り、そんなに各社大差ない価格になると思います。

じゃぁどこで差がつくのかといえば、ドコモのようにケータイとのセット割とかになるわけです。ドコモの場合、かなり料金体系が複雑なので、ホントに得になるのかどうか人によって変わってくると思うんですが、個人的な正直な感想としては・・・

「たいして安くなんねぇなぁ ( `д´) ケッ!」

これなら庭のスマートバリューのほうがよほどマシな感じ・・・

他のケータイを持ってないバイダ系はどうかというと、今回のIIJのようにMVNO絡みで安くしようとしてるところが多いようですね。変わったところでは、中の人も使ってるASAHIネットなんかは「ご利用年数(会員歴)に応じて、長期利用割引を適用」みたいなサービスを考えるてるようで、ちょっと期待してます。

まだ、実際にサービスインしてるところが少ないので、多くがサービスインする3月くらいにまとめて光コラボレーションモデルについては検証したいと思います。