DL数だけでは・・・

ITmediaの記事に、 迷惑広告を仕込むアプリがGoogle Playに てのがありました。

ウイルス対策ソフトメーカーのAvastは2月3日、迷惑な広告を表示させるアドウェアを仕込んだアプリがGoogle Playで提供されているのを発見したと伝えたそうです。
記事によると・・・

同社のブログによると、問題が見つかったのは主に英語やドイツ語などのアプリで、既に何百万ものユーザーにダウンロードされていることが判明。中でも「Durak」というカードゲームアプリは、Google Playの表示によればインストール数が500万~1000万に上る。他にもIQテストアプリや歴史アプリなどにアドウェアが仕込まれていたという。

今やPlay内でこの手のアプリは珍しくないですが、今回のものは時限式だったのが災いしてるみたいですね。インスコしてすぐはなんともないんですが、端末を再起動して1週間ほど経つと不審な挙動が現れ始めるというなんともタチの悪いシロモノです。

GooglePlay内のアプリは既に安全ではないとの認識で十分に注意してインストールすることが必要です。特にダウンロード数だけで判断するのは非常に危険です。レビューや他のネット上の情報なども活用した上で、インストール前に十分に情報収集することが必要です。

初心者の方は、GooglePlayから直接インストールするよりは、 andronaviアンドロイダー のようなアプリ紹介サイトなどを利用してアプリを探すのもいいかもしれません。
もちろんAndroidでもセキュリティソフトは必須ですよ。

GooglePlayからアプリをインストールする際は、十分にご注意くださいね!