海門涙目・・・

GIGAZINEの記事に、 HDD約3万5000台を運用した実績からSeagate製品の圧倒的壊れっぷりが明らかに てのがありました。

オンラインストレージサービスBackblazeが、自社のサービスに使用してきた200種類、合計約3万5000台の運用データから算出した、「HDDの信頼性データ」の2014年9月最新版を発表したそうです。

Backblazeは日本ではあまり馴染みがないと思いますが、容量無制限のオンラインバックアップとしてアメリカでは知られた存在です。もちろん日本でもサービスを展開しています。

で、当然ながら自社のサービスでは個人では考えられないほどの量のHDDを利用するわけで、そこで得られたデータは実使用の中で得られたデータとしてHDDの信頼性を図る意味ではかなり信頼の置けるデータだと思います。

そのデータの中で、圧倒的に信頼度が低いのが Seagate だったわけです。

自作erの方はある程度経験から得られるものとしてSeagateがどんなもんかは把握されてる方も多いと思いますが、こうやって実データとして出されるとそれが裏付けられる形になりますね。

今やHDDのメーカーはSeagate、Western Digital、HGSTの3社のみになってますが、Seagateがこれだけ品質が低いとなると販売にも影響しそうですね。
中の人も海門はあんまり・・・って感じで必要な場合はHGST使うようにはしてます。

あまりこういった事情をご存じない方がHDDを購入する際の参考になればいいですね。