どんどん安くなる・・・

INTERNET Watchの記事に、 Microsoft、無料で使えるOneDrive容量を15GBに てのがありました。

米MicrosoftがオンラインストレージサービスOneDriveの容量、価格改定を発表したそうです。無料で使える容量は全員が15GBに、Office 365利用者には全員1TBになったとのこと。更に容量追加の有料プランも大幅に値下げしました。

100GBプラン(月額) 旧価格:
7.49ドル  新価格:1.99ドル
200GBプラン(月額) 旧価格:11.49ドル 新価格:3.99ドル


いずれも半額以下のかなりの値下げです。

無料で使える容量も、容量追加の有料プランもGoogleドライブの仕様と価格に合わせてきたカンジです。Googleドライブも無料で使える容量が15GBで、100GBプランは1.99ドルと全く一緒ですから。Googleドライブが今年3月に大幅値下げをしたのを受けてのことでしょうが、ユーザーにとってはありがたいですね。

Windows8.1やOffice2013以降の普及が進むとOneDriveの優位性が際立ってくるかもしれません。ご存知のようにデフォの保存先に指定されているわけですしねぇ。こういったところはMSの本領発揮といったところでしょうか。

しかし、こうなるとDropboxがヤケに高く見えてしまいます。まぁ実際高いですけどね。MSやGoogleのような企業が物量作戦を仕掛けてくるとチョット分が悪い気がしますが、Dropboxは単なる価格競争には参入しないで、機能追加で差別化を図っていくみたいですから、今後に期待したいところです。