┐(´д`)┌

GIGAZINEに サポート切れのWindows XPでセキュリティアップデートを受ける方法が公開される てのがありました。

Windows XPで無料セキュリティアップデートを受ける方法が、IT関連ニュースサイト「BetaNews」のWayne Williams氏によって発見されたそうです。
記事によると・・・

Williams氏が発見したのはレジストリハックを使用して、搭載されたWindows XPにセキュリティアップデートを受けさせるというものです。実は、「Windows XP Service Pack 3」に同梱されている、「Windows Embedded POSReady 2009」はWindows XPのカーネルがベースになった組み込み機器対象のOSになっています。POSReady 2009のサポートは2019年4月まで続けられるのですが、セキュリティアップデートの内容はWindows XPのモノと全く同じになっており、Williams氏はレジストリハックを利用して、Windows XPでPOSReady 2009のセキュリティアップデートを受ける方法を編み出したといわけです。

ということです。まぁ簡単に言えば、WindowsXPを「Windows Embedded POSReady 2009」に見せかけてセキュリティアップデートを受けるってことですが、これライセンス的にヤバイんじゃ・・・

それに提供されるアップデートはあくまでWindows Embedded POSReady 2009向けのものだからXPに当てて効果があるのかどうかいう問題もあると思うしねぇ。当然ながらMSも既にこの件は把握してるでしょうから、対策打ってくると思います。

正直なところライセンス的にも「効果」という面からも限りなく「クロ」に近い方法なので、お薦めしません。てか、やっちゃダメです。
やっちゃダメです!
やっちゃダメです!

大事なことなので3回言っときました。

時間が経てば経つほどXPのセキュリティも脆くなっていくと思うので、まだXPをご利用の方は早急にWindows7以降のOS若しくはWindows以外のOSへの移行をお薦めします。