またしてもXPが・・・
INTERNET Watchの記事に、 IE8に未修正の脆弱性、Zero Day Initiativeが情報を公開 てのがありました。
一昨日のエントリーで Adobe Readerの古い脆弱性を狙うウイルス、日本で感染拡大だそうです。XP狙いか? てな話題を取り上げましたが、またまたXPユーザーに困った脆弱性が発見されたようです。
記事によると・・・
ZDIによると、脆弱性はCMarkupオブジェクトの処理に起因し、メモリ解放後使用の問題が発生するもの。脆弱性が悪用された場合、特別に細工されたページを閲覧した際に、任意のコードを実行させられる危険がある。
ということです。Windows7以降のOSにおいては、デフォでIE9以上が入ってますので、今回の脆弱性の対象になりません。XPとVistaに関しては、IE8が入っている可能性がありますが、Vistaに関してはIE9にアップデート可能なのでアップデートをお薦めします。ただ、XPに関してはIE8で打ち止めでIE9以上にアップデートすることは出来ません。残念ながらXPの場合は、今回の脆弱性は放置ということになります。
まだXPをご利用の方は、FirefoxやChromeなどのIE8以外のブラウザをご利用になることを強くお薦めします。時間が経つに連れて加速度的にXPのセキュリティは悪化していくと思われますので、可能であれば可及的速やかにWindows7以降のOS若しくはWindows以外のOSに移行されることを推奨します。
INTERNET Watchの記事に、 IE8に未修正の脆弱性、Zero Day Initiativeが情報を公開 てのがありました。
一昨日のエントリーで Adobe Readerの古い脆弱性を狙うウイルス、日本で感染拡大だそうです。XP狙いか? てな話題を取り上げましたが、またまたXPユーザーに困った脆弱性が発見されたようです。
記事によると・・・
ZDIによると、脆弱性はCMarkupオブジェクトの処理に起因し、メモリ解放後使用の問題が発生するもの。脆弱性が悪用された場合、特別に細工されたページを閲覧した際に、任意のコードを実行させられる危険がある。
ということです。Windows7以降のOSにおいては、デフォでIE9以上が入ってますので、今回の脆弱性の対象になりません。XPとVistaに関しては、IE8が入っている可能性がありますが、Vistaに関してはIE9にアップデート可能なのでアップデートをお薦めします。ただ、XPに関してはIE8で打ち止めでIE9以上にアップデートすることは出来ません。残念ながらXPの場合は、今回の脆弱性は放置ということになります。
まだXPをご利用の方は、FirefoxやChromeなどのIE8以外のブラウザをご利用になることを強くお薦めします。時間が経つに連れて加速度的にXPのセキュリティは悪化していくと思われますので、可能であれば可及的速やかにWindows7以降のOS若しくはWindows以外のOSに移行されることを推奨します。