XPは・・・
INTERNET Watchの記事に、 IE6~11に影響のあるゼロデイ脆弱性、すでに標的型攻撃も確認 てのがありました。
IE 6~11ということで、ほぼすべてのWindowsに関係するわけですが、当然ながら4/9にサポートの終わったWindowsXPも該当します。
サポート期間中のOSに関しては、調査が完了次第、月例または臨時のセキュリティ更新プログラムを提供するとしていますが、当然ながらサポートの切れたXPへのパッチの適用は予定されていません。つまりXPの脆弱性は「放置」ということになります。
今回の脆弱性はIEがらみでしたので、FirefoxやChromeのようなブラウザに乗り換えることで当面は対処できますが、FirefoxやChromeにしてもXPへのサポートはあと1年程度です。
今回の事例のように今後XPの脆弱性が発見されればされるほど、脆いOSになっていきます。未だにXPをご利用のお客様は、是非ともお乗換えをご検討いただけましたら幸いです。
INTERNET Watchの記事に、 IE6~11に影響のあるゼロデイ脆弱性、すでに標的型攻撃も確認 てのがありました。
MSがInternet Explorer(IE)6~11に影響のある脆弱性が発見されたとして、セキュリティアドバイザリ「2963983」を公開したそうです。すでにこの脆弱性を悪用する限定的な標的型攻撃も確認されているとのこと。
IE 6~11ということで、ほぼすべてのWindowsに関係するわけですが、当然ながら4/9にサポートの終わったWindowsXPも該当します。
サポート期間中のOSに関しては、調査が完了次第、月例または臨時のセキュリティ更新プログラムを提供するとしていますが、当然ながらサポートの切れたXPへのパッチの適用は予定されていません。つまりXPの脆弱性は「放置」ということになります。
今回の脆弱性はIEがらみでしたので、FirefoxやChromeのようなブラウザに乗り換えることで当面は対処できますが、FirefoxやChromeにしてもXPへのサポートはあと1年程度です。
今回の事例のように今後XPの脆弱性が発見されればされるほど、脆いOSになっていきます。未だにXPをご利用のお客様は、是非ともお乗換えをご検討いただけましたら幸いです。