あんま売れないしね・・・

窓の杜の記事に、 Microsoft、「OneNote」をすべてのプラットフォームで無償化。Mac OS X版も提供 てのがありました。

米Microsoft Corporationが、デジタルノートアプリ「OneNote」をすべてのプラットフォームで無償化したそうです。これまで有償(11,340円、税込み)で提供されていた「OneNote 2013」が無償になったほか、新たにMac OS X版がラインナップされ、無償で提供されるとのこと。

EvernoteGoogleKeepみたいなクラウド対応のメモアプリが増えてきて、このままだとOnenote自体の立場が危ういと思ったのかどうか分かりませんけど、突然の無償化ですね。

早速、中の人もWindows版を入れて使ってみました。インスコは特に問題なく進みますが、Microsoftアカウントが必要でした。インスコ終了後に起動すると、まぁ普通に使えます。ぶっちゃけかなり高機能すぎてメモに使うよりは、まさに「ノート」としての使い方のほうがあってるカンジです。高機能過ぎるところが逆にあんまりウケないとこなのかもしれませんが・・・

で、普通に使えるんですが無償版だけあって、それなりに制限もありました。ファイルはもちろん作れるんですが、保存先がOneDriveのみとなります。ローカルには保存できない仕様です。ですので、Onedrive利用が必須となります。じゃぁ、ローカルのOnedriveフォルダにはナニがあるかというと、ウェブ上のOnedriveファイルへのショートカットが保存される形になってます。

なるほど、こういう形で有料版とのバランスと取ったというところみたいですね。中の人には手に余るので多分もう使いません。中の人には今のところGoogleKeepで充分でしたw

まぁ使えることは使えるので、ちょっとリッチなメモアプリが欲しいという方にはいいかもしれません。是非ご利用になってみては如何でしょう?