今日はヨサゲなものが無かったんで、ちょっと以前から気になってたことを少々。

今日はテキトーな文章だし結局はウチの宣伝なので、基本スルー推奨!

予てから本ブログでは

「仕事でこそハイスペックなPC使ったほうがイイんじゃね?」

的なスタンスでお客様にもオススメしてたんですよ。

で、最近某大手外資系PCベンダーD社のサイトで某ノートパソコンのユーザーレビューにこんな感じのことが書いてあったんです。

本当に使い物になんねーぞ!...こんなに遅い商品販売してもいいのか(゚Д゚)ゴルァ!!」
(チョット盛ってますw)

みたいな感じですよ。そのノートPCのスペックは以下の様なもの。

CPU : セロリン 2955U
メモリ : 2GB (2GBx1) シングルチャネル DDR3L メモリ (1600MHz)
HDD : 500GB SATA HDD (5400回転)


確かにこのスペックじゃ少なくとも速くはないし、こういうレビューされるかもしれないけど・・・

ただ、某D社もスペック晒して売ってるわけで、騙してるわけじゃないんだよね。本ブログをご覧の方は何故かIT業界の方が多いようで、上記スペックでまともに動くかどうかはスペック見た段階である程度予想がつきそうなもんですよね。

でも、ユーザー様はスペック見たかどうかはともかく、買った後に「遅い、使いものにならない」と仰るわけです。

コレはどうしたもんかねぇ?(*_*)

昔から個人的には思ってたんだけど、とにかくPCの「中身」に関して所謂「一般の方」の知識が圧倒的に不足してるなぁとね。どのCPUが良くてどの程度のメモリが必要かっていうPC選ぶ際に一番必要な知識が欠落してんのね。てか、CPUとメモリとHDDがあることさえも、もしかしたらってとこですよ。

でね、これが個人で使うPCだったら、まだアレだと思うんですけど、これをあんまりPCのことをご存じない方が会社用に買っちゃって、上記のユーザー様と同じような感想を持ちつつ仕事してるんだとしたらホントに不幸だなと。

以前スラドで PCの処理待ち時間で1年あたり1週間が無駄になる みたいなのがあって、それぞれの意見がありましたけど、個人的には仕事で使ったらかなりの損失だと思うわけです。

安いPCで性能に不満抱えてイライラしながら仕事すんのと、多少高くても(多少高いって言ってもたかが知れてるのは御存知の通り)イライラすること無く、スッキリ仕事するのとどっちがいいのかって話ですわ。

でも、もしかすると安いPCを使っていて

「世の中の全てのPCはこんなもん」

って思っちゃう方がいたとしたら、もっと不幸なんじゃないかとね。いや、実際ウチお客様でも上記と同じようなスペックのPCからウチがお薦めするチョット高めのPCをご納品すると・・・

「PCってこんなに速かったんだ!もっと早く変えればよかった・・・」

みたいな反応が帰ってくることが多いんですね。更に同じお客様から「もっと速いPC無いの?」てなご依頼を頂くこともあるんです。

全ては 「知らないこと」 が招いてることで、非常に残念だし場合によっては気の毒なこともあったりして、そういうお客様を見る度に「どうにかならんもんか・・・」と思ってました。

この手の知識を教えるところは無いのかね?ウチはお知らせしてんですけどね。

ってことで、仕事でPC使っててイライラしたくない方がいらしゃいましたら、アイティーヘルプ株式会社までドゾ!