ご確認を!

INTERNET Watchの記事に、 JPCERT/CC、悪用される危険のある「オープンリゾルバー」確認サイトを公開 てのがありました。

一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)が、ユーザーが利用しているルーターやDNSサーバーが、DDoS攻撃の踏み台として悪用される可能性のある「オープンリゾルバー」になっていないかを確認できるサイトを公開したそうです。

以前より問題になっていた「オープンリゾルバー」ですが、鯖缶さんはともかく、一般の方が利用しているブロードバンドルータやケーブルテレビのセットトップボックス等の問題を把握するのは、まず無理な状況でした。本ブログでも以前お伝えした、 ご確認を!複数のブロードバンドルーター製品にオープンリゾルバーとして機能する問題有り をご覧頂いた方が、対象のルーターであるかどうかを確認するくらいがせいぜいでしょう。

今回、JPCERT/CCが用意したサイトでは、「オープンリゾルバの確認に進む」のリンクをクリックした後に、「オープンリゾルバ確認同意」ページで、「上記に同意する」にチェックを入れて、「確認」ボタンを押すだけでオープンリゾルバ確認結果が表示されます。

オープンリゾルバ確認サイト

http://www.openresolver.jp/

誰でも簡単にチェックが出来るようになっていますので、是非ご利用をお薦めします。