今度のAtomはちょと違う・・・

PC Watchの記事に、 おはようからおやすみまでどころか、寝ている間も暮らしを見つめるIntel てのがありました。

IntelがIDFでBay Trailこと「Atom Z3000」を発表したって記事ですね。Bay Trailの詳細は記事に譲りますが、たかがAtomですが今度のAtomはチョット違うようです。記事にもある通り・・・

実際に、Bay Trailが稼働している新たなタブレット製品を手にとって使ってみると、先行製品だったClover Trail搭載機とは別物に感じるくらいにキビキビと動いている。笠原一輝氏によるパフォーマンスベンチマークのレポートを見ても分かるが、実際の体感でもはっきりとしっかりした処理性能を持っていることが分かる。

ってことで、ベンチからも実際の体感速度からも進化が感じられるようですね。

中の人も、以前のClover Trail搭載のWindows8機を触ったことがあったんですが、決して快適とは言えないまでも、使えないほどではない程度にまで進化してたのは感じました。今回のBay Trailはそれ以上ということで、いよいよ使えるAtomに変わってきているのかもしれません。

ただ、記事にもある通り、中の人も含めてPCにある程度興味がある人なら 「Atom = 使えない」 のイメージが色濃く残っているのは事実で、どうしてもAtomに良いイメージが湧きません。なので、IntelがなぜそこまでAtomの名前にこだわるのかの意味が分かりませんね。商品は悪くないのに、今までのイメージで敬遠されてしまっては意味が無いと思うんですがねぇ。

ココはいっその事、「Atom」ブランドを捨てて「Uran」という・・・
ドス(=゚д゚)ニい)'д`)グハァ
ま、まぁブランド名はどうでもいいかな・・・

とにかく今回のBay Trailこと「Atom Z3000」は結構使えそうですし、なにより世界中のベンダーからOffice 2013が付属しながら、300ドル台で買えるようなマシンがかなりラインナップされていますので、期待したいところです。

ARMにやられっぱなしの巨人が本気出してきたかもしれませんよ。