電源はホントに重要!

エルミタージュ秋葉原の記事に、 すべてが新設計なCORSAIR自信の新型パフォーマンス電源ユニット、「RM」シリーズ発表 てのがありました。

CORSAIRさんが80PLUS GOLD認証取得の新型電源ユニット「RM」シリーズを発表したそうです。容量ラインナップも450Wから1000Wまで全6タイプと幅広く用意され、環境に応じてユーザーが最適なモデルをチョイスできるのがいいですね。

お値段が10,980円から20,480円と80PLUS GOLD認証電源としては、かなりお求めやすい価格になってるのもポイント高いです。お求めやすい価格なのに、ケーブルすべてが脱着可能なフルモジュラータイプを採用してるなど、機能的にも手抜かりありません。

電源は地味なパーツですけど、ホントに重要なパーツです。CPUやメモリなんかの性能に直結するパーツに目が行きがちですが、ベテラン自作erほど電源にはこだわりあると思いますし、重要視する人も多いです。

PCベンダーの電源は、とかくコストダウンの標的にされやすいので、電源由来の故障も結構あります。ただ、PCベンダーのPCなんかをご購入になる方は、どんな電源がいいのか分からないかもしれません。そんな場合に基準になるのが、「80 PLUS」という規格です。

80 PLUSは、コンピュータ用電源ユニットの電力変換効率に関する規格の1つである。デスクトップ型、およびサーバー型のコンピュータに用いられる複数の電圧出力が求められる電源ユニットにおいて、交流入力から直流出力へ変換する際に、電力変換効率が80%以上の変換効率を備える製品に与えられる認証である[1]。デスクトップ型ではATX電源の性能表示に用いられることが多い。

80 PLUSに対応することで電力変換効率の向上した電源ユニットは、発熱の減少によって冷却ファンの回転数の低下による静音化や電子部品の劣化低減が可能になり、コンピュータの快適性や省電力性の向上と同時に製品寿命も伸びるようになった。

以上、Wikipediaより抜粋

てことで、この規格がひとつの目安になります。規格は以下の様なランクに分かれてますよ。

80 PLUS スタンダード
80 PLUS ブロンズ
80 PLUS シルバー
80 PLUS ゴールド
80 PLUS プラチナ

スタンダードが一番下で、プラチナが最上級の規格ですね。搭載されている電源が80 PLUSに対応してるのであれば、上記のどれに当てはまるかでどの程度の電源かの判断がつきます。

お薦めとしてはやはり、80 PLUS ゴールド以上がオススメです。購入時は高くとも長く使えて、結果的に他のパーツにもいい影響をあたえるので、トータルコストで確実に安くなります。

是非、新しいPCを購入になる時などは、電源の規格も考えてみてくださいね!