┐(´д`)┌ヤレヤレ

スラドに Google Groupで中央官庁の内部情報などが公開状態になっていた てのがありました。

もうなんというか、困ったもんです。読売新聞の記事によると・・・

インターネット上でメールを共有できる米グーグルの無料サービス「グーグルグループ」で、個人情報や中央官庁の内部情報など少なくとも6000件以上が、誰でも閲覧できる状態になっていることが分かった。
 確認できただけで4省庁の職員が業務に関するメールを公開しており、このうち環境省の幹部らは、今年1月に合意された国際条約の交渉過程を流出させていた。他国との会談内容も明かしており、同省は「セキュリティー意識が甘かった」としている。

これ現在は読売新聞の指摘で非公開設定にされてるそうですけど、指摘がなかったらずっとこの状態で使い続けていたってことですよね。「国際条約の交渉過程を流出」って、ちょw 

もう呆れる通り越して笑けてくるわ! 
激おこプンプン丸 ٩(๑`^´๑)۶ だお!


そもそもGoogleのサービスを中央官庁が使うのはどうなのよ!いや、百歩譲って使うにしたって、公開設定なんて一番初めに確認すべきところでしょ。それを使ってる人が誰一人確認せずに使ってるという現実・・・ 中央官庁のITリテラシーもたかが知れてますな。

最近は平気で行政のサイトをFacebookに移行したりしてるところもあるようですけど、さすがにどうなんだろって思いますね。やっていいところと悪いところはあるだろJK 

「便利だから使ってしまった」って、便利ならその裏にあるリスクも容易に考えられるだろうに・・・その程度が思いつかないんだねぇ。ホントに役人にはセキュリティの意識を今一度考えてもらいたいもんです。