2トップ?・・・

ケータイWatchの記事に、 ドコモ、2013年夏モデルを発表 てのがありました。

ドコモの2013年夏モデルの発表が有りました。スマートフォン9機種、タブレット1機種のほか、「らくらくスマートフォン2」の計11機種がでましたね。

中でもGALAXY S4Xperia Aが社長の言うところ2トップだそうですが、じゃぁ他のメーカーの立場は?w まぁいいんですけど・・・

個々の端末はそれなりに良い物だとは思うんですけど、2トップにしたって現在のスマホの正常進化系だけで、前モデルで発表のあったMEDIAS Wのような突き抜けたモデルは今回は皆無と寂しい状況。

では、「土管」から抜け出したいと言ってる肝心のコンテンツの方で、見るべきものがあるかというと、auの二番煎じの「ドコモ サービスパック」くらいで目新しさが見られません。

正直、個人的には「これで顧客流出が止まるのか?」って思いますけど、ドコモさんは止まると思ってやってるんですよねぇ。もうドコモも気づいてると思うけど、iPhoneが扱えないだけが顧客流出の原因だなんて思ってないよねまさか?オマケにこの期に及んで端末のディスカウントまで始めようとしてるし、ナントモ・・・

スマホのウラで目立たないけど、ひっそりと iモード端末「P-01E」「N-01E」の新色 なんかは出してるんだよね。もうさぁ、スマホに移行しない人たちの受け皿としてガラケーの新規開発復活させれば?

まだ乗り換えていない既存のガラケーユーザーは当然として、スマホに乗り換えたけど、「やっぱりガラケーのほうがいいや」ってユーザーも少なからず存在するわけで、そういうユーザーを取り込むのもひとつの戦略だしねぇ。もちろんガラケーじゃARPUが頭打ちなのはわかるけど、そもそも他社に乗り換えられたら売上自体がゼロになるわけだからね・・・

なんとかまだシェアトップなんだし、マーケットリーダーらしい戦い方考えればいいのにねぇ・・・
┐(´д`)┌