Google、死後のアカウントを管理できる機能を米国でスタート

必要だよね・・・

ITmediaの記事に、 Google、死後のアカウントを管理できる機能を米国でスタート てのがありました。

Googleが自分の死後のアカウントを削除または内部のファイルやメールを他人に譲る事のできるサービスを始めたそうです。現在日本からは利用できないようですが、いずれ利用できるようになるのかな？

この問題は今に始まったことじゃなくて、昔から言われてたことだけど、今回のように生前に垢のユーザーが準備できるシステムってのは初めてじゃないの？

男性・女性に限らず、誰でも秘密の１つや２つは持ってるはずで、（エロ絡みじゃなくてもねｗ）それを死後に公にされたくないってことは誰しも思うもの・・・

大層な遺産を残すような人だと、生前に弁護士に遺言状を委託して、死後の処理を委任することもあるんだろうけど、普通の人はそこまでしないよね。

でも、死んだら人知れず削除して欲しいファイルはあるだろうから、今回のGoogle様のサービスはホントに誰しもが利用しうるサービスだし、今後、国内のサービスでも同様のサービスが実装されていくんじゃないかと思いますね。

人間誰もが「残り時間の分かる死に方」が出来るわけじゃないから、生前から準備しておくことは大切なんじゃないかなぁと、オサーンになってきた中の人は最近特に思うわけです。

ネット上のサービスとして触れにくい部分に、突っ込んでいったGoogle様には素直に拍手を送りたいし、ネット上のすべてのサービスに必要なサービスなんじゃないかと思いますね。