Javaの修正は不完全、不要な場合はJavaを無効に～トレンドマイクロが注意喚起

なくても・・・

INTERNET Watchの記事に、 Javaの修正は不完全、不要な場合はJavaを無効に～トレンドマイクロが注意喚起 てのがありました。

先日から問題になっている「Java 7」の新たな脆弱性を悪用する攻撃が確認された件で、オラクルが「Java 7 Update 11」を公開しましたが、トレンドさんによれば脆弱性は完全に修正されていないとして、引き続きウェブブラウザー上ではJavaを無効にすることをユーザーに推奨しているそうですよ。

この話題はウチのお客様からも2社様ほどお問い合わせをいただいていて、どう対処すべきかなどのご質問がございました。

Javaについては基本的に 「無いと困る人」 よりも 「無くても困らない人」 のほうが一般的には圧倒的に多いと思うので、「業務で必要なければアンインストールしてください。」とお願いしちゃってます。基本的に「不要なものは入れない」主義なので・・・

先日、スラドでも セキュリティ専門家曰く「Javaは作り直す時期に来ている」 てなスレが立っていて、何かと色んな意味で話題のJava・・・そもそも、SunからOracleに・・・ゴホンゴホン・・・おや、誰か来たようだ

とりあえずは記事にもある通り、Javaが本当に必要でない場合にはアンインストールすることや、アプリケーションに必要なためにJavaをインストールしている場合にはブラウザー上ではJavaを無効にする、Javaを使用するウェブサイトを閲覧する場合にはいつも使用するブラウザーとは異なるブラウザーを使用し、通常使用するブラウザーではJavaを無効にするといった対策をオススメします。