お気をつけ下さい!

INTERNET Watchの記事に、 Javaに未修正の新たな脆弱性、既に悪用する攻撃も出回る てのがありました。

米US-CERTによると、Javaの最新版にも影響のある脆弱性が確認され、既にこの脆弱性を悪用する攻撃も出回っているとして、注意を喚起したそうです。
記事によると・・・

脆弱性は、Java 7 Update 10およびそれ以前に影響があるもの。脆弱性が悪用された場合、特別に細工したページをブラウザーで閲覧することで、任意のコードを実行させられる危険がある。

だそうです。現時点で、この脆弱性の修正パッチは公開されていないので、Javaをウェブブラウザー上で無効にすることが推奨されています。ご利用の方は速やかにご対応をオススメします。

スラドなんかには「Javaプラグイン自体がいるかぁ?」みたいな発言もあるみたいですけど、まぁそれは人それぞれだし、実際に攻撃が確認されている以上、対処しないわけにも行かないしね。取り急ぎ、対応は必要ですよ。