中華パッドに朗報・・・

ケータイWatchの記事に、 「Amazon Android アプリストア」開始、日本向けの独自マーケット てのがありました。

いよいよ12月にはAmazonの「Kindle」シリーズが発売されますが、それに先立って「Amazon Android アプリストア」が本日から開始されました。記事によると・・・

今回オープンした「Amazon Android アプリストア」は、Amazon.co.jpが独自に提供するAndroid端末向けのアプリマーケット。登録されたアプリは審査を経て配信される仕組みになっており、安全性の高さも謳う。

だそうで、もちろん「Kindle」のためのマーケットであることは明らかです。万が一ご存じない方のためにご説明しますと、「Kindle Fire」「「Kindle Fire HD」はAndroid端末ではあるのですが、尼がカスタマイズしたAndroidです。なので、「正規」?のAndroid端末であれば対応しているはずの「Google Play」には対応していません。だからこそ「Amazon Android アプリストア」が必要なわけです。

ただ、そこは商売上手な尼のこと。毎日日替わりで通常は有料で提供されているアプリを「本日限定 無料アプリ」として提供するなど集客への仕組みづくりに余念がありません。早速中の人も今日の無料アプリである英会話学習アプリ「ドコモゼミ 英会話 なるほどフレーズ 100 by ドコモ×アルク」(通常価格1200円)をダウソしちゃいました。英語勉強したくなったぞ!w

そして、この「Amazon Android アプリストア」は、アキバで売ってるようないわゆる「中華パッド」にとっても、かなり有益なマーケットになりそうです。中華パッドはものにもよりますが、どちらかと言えばGooglePlayに非対応の端末が非常に多いように見受けられます。

そんな中華パッドにとってみれば、尼が審査して安全性も高そうなマーケットの登場は、市場からの支持を得るには絶好の機会かもしれません。Nexus7などの安価な正規Android端末も出てきてますが、まだまだ中華パッドが安いのも事実!「Amazon Android アプリストア」の登場は、中華パッドには追い風になるかも知れませんね。