Google様曰く「企業データはクラウドに預ける方が安全」だそうだが、日本では未だに・・・

まぁ言いたいことは理解できる・・・

INTERNET Watchの記事に、 「企業データはクラウドに預ける方が安全」、Googleファイゲンバウム氏 てのがありました。

詳細は記事をご覧頂くとして、クラウドにデータを預けることに抵抗がある方が未だに非常に多いんですよ。この仕事してると特にそういうお客様が多いことを実感します。

個人的にはGoogle様の仰っていることはもっともで、間違いないと思います。ただ、クラウド懐疑派の方の心境として、クラウドの利便性は理解しつつも全データを預けることへの不安が払拭しきれないみたいですね。

同記事へのRTを見てても・・・

・ ファーストサーバ事件を例に取って、日本での展開を危惧するもの

・ Googleの事業継続性を危惧するもの

・ Googleの個人データ閲覧、盗用を危惧するもの

等々さまざまなご懸念がRTされてます。

ただ、それぞれのRTについて丹念に精査、検証をしていくならば、それは単なる誤解や無駄な誇張である部分も多く見受けられるようです。

・ たかがファーストサーバごとき（失礼！）とGoogleを同列に考えるのは如何なものか

・ Googleの事業継続性を問うのならば、RTしている方の会社の事業継続性はどうなのか？（もちろんGoogleを超えるような素晴らしい会社にお勤め、若しくはご経営されているであろうとは思いますが）若しくは、RTしている方の雇用継続性はGoogleの事業継続性と比べてどうなのか？

等々ｗ 多少ブラックな面はご容赦下さいねｗ ネタだからｗ 

まぁ上記は冗談としても、やはりクラウドに対する懸念を払拭するには、まだ相当時間がかかるだろうなぁとは思いましたね。それと共に、GoogleAppsなどを利用する会社は確実に増えていて、利用した方々からはクラウドへの懸念が薄れつつあるのもまた事実かなと。最終的に決めるのはユーザーですから、クラウドの利用が良い、悪いの問題では無いですが、世の中の流れがクラウドへと流れているのは、間違いないようです。