役者は揃ったぁぁああ!(チョット今日は長文)
iPad miniが予定通り発表になりましたね。発表自体に特別サプライズはなかったのですが、ビックリしたのはほぼ同時にAmazonからKindleの日本発売が発表されたこと!ワザとAppleの発表にブツケたな( ̄ー ̄)ニヤリ ベゾス恐るべしww
まぁこれで既出のGoogle Nexus7と共に7インチタブレットの役者が揃ったわけです。
では、簡単にそれぞれの機種のスペックを比較してみましょう!ここでは一番廉価版の16GB搭載でWi-Fi接続のみの機種を対象に比較しますよ。
さて、とりあえずスペックだけ比較すると、それぞれ一長一短なのが分かりますね。それぞれ見ていきましょう!
まずはiPad miniですが、スクリーンサイズが他の2機種よりチョットデカイです。では、筐体サイズもそれに伴ってデカくなっているかというとそうでもない。サイズはKindleFireHDといい勝負です。更に薄さは7.2mmと他機種に比べ圧倒的に薄い!更に重量も308gと最も軽くなってます。
解像度が他機種に比べて低いですけど、今までのiOS向けアプリに関しては1024x768に最適化されてるものが多いので、必ずしも解像度が低いから見難いかというとそうでもないんですね。ココらへんは実物で確かめてもらったほうがイイでしょう。
イイ事ずくめのようですが、当然ながら弱点もあります。GPSがWi-Fiモデルだと搭載されないんですよ。3Gモデルでは搭載されるんですが、3Gモデルを買うとなるとイッキに値段が39,800円まで上がってしまいます。GPSを必要としてる人は考えどころですね。まぁiOS6のあの地図でGPSが必要かどうかという根本的な問題はありますがw
更にやはり値段が他機種と比べてかなり高い!Nexus7と比べて9,000円高、KindleFireHDと比べて13,000円高です。これだけ値段が違うと、純粋にスペックや値段でタブレットをお探しの方は多少躊躇する方もいるかもですねぇ。
次にNexus7です。こちらは既出の機種ですので詳細は省きますが、最もバランスの取れた機種だと思いますよ。CPUはクワッドコアなので遅いわけ無いですし、OSもJelly Bean積んでます。重量もiPadほどでないにせよ、十分に軽いでしょう。更にGPSもついてますし、他機種には無いNFCも付いてます。GoogleMapsのアプリもモチロン使えます。これだけ付いてお値段19,800円はブッチャケお買い得!実は既に32GBのモデルが発表間近だそうで、お値段が殆ど変わらないようなので更にお買い得かも・・・
機能的にはそんなに不満はないんですが、弱点としては多少サイズの厚みがあることと、多少筐体が安っぽく見えるとこですかね。まぁ値段相応といったところでしょうか?
最後にKindleFire HDです。こちらはナント言っても値段ですよ!Nexus7が出た時に19,800円で安いなぁ!と思ってましたけど、KindleFireHDの値段は15,800円!もう完全に中華パッドと同じ価格帯です!それでいてスペックはそんなに他機種と見劣りしないスペックですから素晴らしい!更に旧型のKindleFireに至っては12,800円!もう中華パッドも駆逐する値付けですなw
ただ、安いにはソレナリに理由が・・・w 他機種に比べてデカイ、重い。iPadとは100g弱の違いがあります。常に持ち歩くタブレットとして100gの違いは結構デカイ。更にKindleFireのOSはAndroidではあるのですが、Kindle用にカスタマイズされたAndroidですので、Androidのアプリが全て使えるかというとそうでもない。通常のAndroidでは使えるGooglePlayも使えません!アプリはAmazonが用意したマーケットからダウソして使うことになります。当然ながらGooglePlayほどアプリの数は充実してません。GPSも非搭載なので、地図アプリを目当てにしてる方はチョット厳しいですね。
とまぁ、それぞれのタブレットでそれぞれの特徴があるわけですな。中の人的にそれぞれのタブレットの購入層を考えてみると・・・
iPad miniはタブレットやスマホ初心者の方にはオススメです。やはりUIのデキや分かりやすさ、普及率なんかを考えると多少高くてもすぐに友人・知人に使い方などを聞きやすい環境ってのはアリだと思います。そして軽さや薄さはモバイルする場合には、最も強力な武器となります。間違いなく買って損しない、イヤにならない機種ですね。
Nexus7はもう中の人のようなAndroidにドップリ浸かってる人ですねw まぁそういう人は中の人が言うまでもなくNexus7買ってるでしょうけどw スペックも機能も値段も妥協したくない人にはコレしか無いでしょう。
KindleFireHDは、そういう意味で位置づけが難しいのですが、Kindleをあくまでも電子書籍リーダーの延長として捉えられる人にオススメですね。電子書籍リーダーとしては間違いなく他の2機種よりも秀でていると思います。電子書籍リーダーの延長として、「メールも見れるしウェブも見れる」と考えれば使いやすいのではないでしょうか?ベゾスも言ってますが、Kindleはガジェットではなく「サービスである」ということなので、あくまでもAmazonのコンテンツ有りきの「サービスの延長」なんですね。Amazonのコンテンツを日常的にご利用の方にオススメです。
さて、中の人なりに最新7インチタブレットを纏めてみましたが、参考になりましたでしょうか?あくまでも主観で纏めてますので、実際にご購入の際は是非店頭でお手にとって実物を確かめてみてくださいね!それぞれのタブレットごとに特徴のある、いい機種ばかりだと思います。ご購入の参考になれば幸いです。
iPad miniが予定通り発表になりましたね。発表自体に特別サプライズはなかったのですが、ビックリしたのはほぼ同時にAmazonからKindleの日本発売が発表されたこと!ワザとAppleの発表にブツケたな( ̄ー ̄)ニヤリ ベゾス恐るべしww
まぁこれで既出のGoogle Nexus7と共に7インチタブレットの役者が揃ったわけです。
では、簡単にそれぞれの機種のスペックを比較してみましょう!ここでは一番廉価版の16GB搭載でWi-Fi接続のみの機種を対象に比較しますよ。
iPad min | Nexus7 | KindleFire HD | |
Screen size | 7.9インチ | 7インチ | 7インチ |
解像度 | 1024 x 768 (162ppi) | 1280 x 800 (216ppi) | 1280 x 800 (216ppi) |
CPU | デュアルコア A5 | クアッドコア Tegra 3 | デュアルコア TI OMAP4460 |
RAM | 512MB |
1GB | 1GB |
重量 | 308g | 340g | 395g |
サイズ | 200 x 134.7 x 7.2 mm | 198.5 x 120 x 10.45 mm | 193 x 137 x 10.3 mm |
GPS | x(3Gモデルのみ搭載) | ○ | x |
OS | iOS6 | Android 4.1 Jelly Bean | Android(Custom) |
価格 | 28,800円 | 19,800円 | 15,800円 |
さて、とりあえずスペックだけ比較すると、それぞれ一長一短なのが分かりますね。それぞれ見ていきましょう!
まずはiPad miniですが、スクリーンサイズが他の2機種よりチョットデカイです。では、筐体サイズもそれに伴ってデカくなっているかというとそうでもない。サイズはKindleFireHDといい勝負です。更に薄さは7.2mmと他機種に比べ圧倒的に薄い!更に重量も308gと最も軽くなってます。
解像度が他機種に比べて低いですけど、今までのiOS向けアプリに関しては1024x768に最適化されてるものが多いので、必ずしも解像度が低いから見難いかというとそうでもないんですね。ココらへんは実物で確かめてもらったほうがイイでしょう。
イイ事ずくめのようですが、当然ながら弱点もあります。GPSがWi-Fiモデルだと搭載されないんですよ。3Gモデルでは搭載されるんですが、3Gモデルを買うとなるとイッキに値段が39,800円まで上がってしまいます。GPSを必要としてる人は考えどころですね。まぁiOS6のあの地図でGPSが必要かどうかという根本的な問題はありますがw
更にやはり値段が他機種と比べてかなり高い!Nexus7と比べて9,000円高、KindleFireHDと比べて13,000円高です。これだけ値段が違うと、純粋にスペックや値段でタブレットをお探しの方は多少躊躇する方もいるかもですねぇ。
次にNexus7です。こちらは既出の機種ですので詳細は省きますが、最もバランスの取れた機種だと思いますよ。CPUはクワッドコアなので遅いわけ無いですし、OSもJelly Bean積んでます。重量もiPadほどでないにせよ、十分に軽いでしょう。更にGPSもついてますし、他機種には無いNFCも付いてます。GoogleMapsのアプリもモチロン使えます。これだけ付いてお値段19,800円はブッチャケお買い得!実は既に32GBのモデルが発表間近だそうで、お値段が殆ど変わらないようなので更にお買い得かも・・・
機能的にはそんなに不満はないんですが、弱点としては多少サイズの厚みがあることと、多少筐体が安っぽく見えるとこですかね。まぁ値段相応といったところでしょうか?
最後にKindleFire HDです。こちらはナント言っても値段ですよ!Nexus7が出た時に19,800円で安いなぁ!と思ってましたけど、KindleFireHDの値段は15,800円!もう完全に中華パッドと同じ価格帯です!それでいてスペックはそんなに他機種と見劣りしないスペックですから素晴らしい!更に旧型のKindleFireに至っては12,800円!もう中華パッドも駆逐する値付けですなw
ただ、安いにはソレナリに理由が・・・w 他機種に比べてデカイ、重い。iPadとは100g弱の違いがあります。常に持ち歩くタブレットとして100gの違いは結構デカイ。更にKindleFireのOSはAndroidではあるのですが、Kindle用にカスタマイズされたAndroidですので、Androidのアプリが全て使えるかというとそうでもない。通常のAndroidでは使えるGooglePlayも使えません!アプリはAmazonが用意したマーケットからダウソして使うことになります。当然ながらGooglePlayほどアプリの数は充実してません。GPSも非搭載なので、地図アプリを目当てにしてる方はチョット厳しいですね。
とまぁ、それぞれのタブレットでそれぞれの特徴があるわけですな。中の人的にそれぞれのタブレットの購入層を考えてみると・・・
iPad miniはタブレットやスマホ初心者の方にはオススメです。やはりUIのデキや分かりやすさ、普及率なんかを考えると多少高くてもすぐに友人・知人に使い方などを聞きやすい環境ってのはアリだと思います。そして軽さや薄さはモバイルする場合には、最も強力な武器となります。間違いなく買って損しない、イヤにならない機種ですね。
Nexus7はもう中の人のようなAndroidにドップリ浸かってる人ですねw まぁそういう人は中の人が言うまでもなくNexus7買ってるでしょうけどw スペックも機能も値段も妥協したくない人にはコレしか無いでしょう。
KindleFireHDは、そういう意味で位置づけが難しいのですが、Kindleをあくまでも電子書籍リーダーの延長として捉えられる人にオススメですね。電子書籍リーダーとしては間違いなく他の2機種よりも秀でていると思います。電子書籍リーダーの延長として、「メールも見れるしウェブも見れる」と考えれば使いやすいのではないでしょうか?ベゾスも言ってますが、Kindleはガジェットではなく「サービスである」ということなので、あくまでもAmazonのコンテンツ有りきの「サービスの延長」なんですね。Amazonのコンテンツを日常的にご利用の方にオススメです。
さて、中の人なりに最新7インチタブレットを纏めてみましたが、参考になりましたでしょうか?あくまでも主観で纏めてますので、実際にご購入の際は是非店頭でお手にとって実物を確かめてみてくださいね!それぞれのタブレットごとに特徴のある、いい機種ばかりだと思います。ご購入の参考になれば幸いです。