ナニゲにイイカンジ

INTERNET Watchの記事に、 バッファロー、“絶対にツメが折れない”LANケーブル「BSLSシリーズ」 てのがありました。

たかが「ツメが折れない」LANケーブルなんですが、これ結構イイかもです。てのも、ウチでも「ネットワークに繋がらない」ってご依頼の中で、意外とLANケーブルが外れてたって原因があったりするんですね。大抵の場合、ツメ折れが原因で何かの拍子にケーブルを引っ張って抜けたパターンなんです。掃除するなり、チョットPCを動かすなりの原因で抜けちゃうんですね。

完全に抜けていれば、それでも分かりやすいんでしょうけど、中途半端に刺さってるパターンが有るんです。これだと、見かけ上はちゃんと刺さってるように見えるから、意外と見落としがち。

原因はホントにちょっとした事なんですけど、それでもLANケーブルが物理的に抜ければ当然ネットワークには繋がりません。「ハブが逝ったか?」とか、「NICが逝ったのか?」とかいろんな原因をさがす前に、とりあえずLANケーブルがちゃんと刺さってるかも確認したほうがイイですね。

ツメ折れがなければ滅多なことではLANケーブルが抜けることはないと思うので、爪折れケーブルを使ってる方は、コレを機会にこのケーブルに変えてみては如何でしょうか?ホントにつまらない原因でネットワークに繋がらないなんてことが防止できるなら安い投資だと思いますよ。