ユーザーの半数って・・・

CNETの記事に、 PCユーザーの半数、ソフトを定期的にアップグレードせず てのがありました。

今回、SkypeやSymantec、Adobe Systemsなどがソフトウェアアップグレードの利点や効果を啓発する企画で、米英独で調べたソフトウェアのアップグレードに関する消費者調査の結果を発表しました。

それによると、ユーザーの40%がソフトウェアのアップグレードを促されても実行しないことがわかったそうです。

ソフトのアップグレードは機能の追加のみならず、セキュリテ ィの観点からも必要ですが、4割もの人がアップグレードを実行しないのは驚きですね。

アップグレードしない理由としては、1位「PCのセキュリティが心配」が最も多く、45%だった。以下、2位「時間がかかる」(27%)、3位「何のアップグレードか分からない」(26%)、4位「目に見える改善点がない」(25%)、5位「PCの処理速度が遅くなる」(20%)、6位「新しいバージョンはバグやクラッシュが多い」(18%)という結果となった。

なるほどですね。アップグレードの意味自体が理解できてないのは、ひとえに啓蒙不足ってことでしょうか・・・

ソフトのアップグレードは機能の追加のみならず、セキュリテ ィの観点からも必要なものです。セキュリティソフト任せにしていても、ソフトの脆弱性が放置されていては、せっかくのセキュリティソフトの効果が薄れてしまいます。セキュリティは、セキュリティソフトの導入とソフトのアップグレードがセットでセキュリティということを理解して、メンドクサがらずにアップグレードを行なってくださいね!