進化がスゴイ・・・

Engadgetの記事に、 Acer Iconia Tab A700発表、4コア10型フルHDで450ドルのAndroid 4.0タブレット てのがありました。

タブレットも気がついてみれば、ここまでスペックは進化してるんですねぇ。Acerの新作、  Iconia Tab A700 の仕様は以下の通り・・・

10.1インチ 1920 x 1200 液晶 (コントラスト比800:1、視野角178度)、Tegra 3 プロセッサ、1GB RAM、32GBストレージ、microSDスロット、HDMI出力、充電可能なUSB 2.0ポート。802.11b/g/n WiFi、Bluetooth v2.1+EDR、GPS、背面5MPカメラ (AF、LEDライト)、前面1MPカメラ。オーディオはDolby Mobile 3で5.1ch サラウンドに対応します。バッテリーは9800 mAh で動画再生10.5時間、WiFiウェブアクセス約8時間など。OSはAndroid 4.0 ICS。本体重量は約650g。

10.1インチで1920 x 1200 液晶ですからねぇ。更にクワッドコア搭載。スマホにもクワッドコアが搭載される時代なので、タブレットに搭載されてもおかしくはないですが、タブレットのほうがスマホより映像を見たりする機会が多いと思うので、ハイスペック化は必然なんですかね。

これでお値段が米国価格は449.99ドルだそうですから、ちょっとした調べ物やメールならもうPCいらずになりそうではあります。実際にINTERNET Watchの記事に、 東京人のスマホ・携帯ネット利用は1日40.4分へと増加、PCからは77.1分で減少 てな記事もあるようです。

考えてみれば、生まれて初めてネットへ接続した機器が、パソコンではなく、ケータイやゲーム専用機だったなんて世代が多くいるはずですから、この傾向は加速していくんでしょうね。そのうち、パソコンでネット接続する人のほうが少なくなる時代が・・・w