いよいよオンラインストレージも三つ巴の戦い?!

INTERNET Watchの記事に、 Microsoft、どこからでもファイルを利用できる“新SkyDrive”を発表 てのがありました。

MSが“新SkyDrive”を発表しましたね。詳細は記事に譲りますが、これで機能的にはDropboxとほぼ同等になりました。残念ながら新規でSkydriveを使う場合は、容量が今までの25GBから7GBへと3分の一になってしまいましたが、従来からSkydriveを使っていた方はアップグレードすることで、そのまま25GBを使えるようです。

中の人も早速クライアントをダウソしてインスコしてみましたが、おおよその機能はもうDropboxと大差無いですね。自動同期も、共有リンクも、履歴も全て完備してます。更に、Dropboxにない機能として、Office文書に関してはOfficeWebAppがあるのでOfficeがない環境でもそのまま編集が可能だったり、共有リンクにSNSへの直接投稿する機能があったりと、結構多機能です。

逆にDropboxではローカルのDropboxフォルダを開いて、対象ファイルを右クリックするだけで、共有リンクを作成することができますが、Skydriveに今のとこその機能は無くて、Skydriveのサイトから共有リンクを作成する必要があります。

まぁ細かいところはそんなもんですが、正直Dropboxにはかなりの強敵出現です。何と言ってもSkydriveは今年発売になるであろうWindows8のメインの機能の一つでもありますから、MSも気合入ってます。更に、今日明日中にはGoogle様のGoogleDriveも発表になるという噂ですから、DropboxとMSとGoogleでオンラインストレージも三つ巴の戦いに突入しそうです。