いよいよあと2年を切りました

TechCrunchの記事に、 Windows XPのサポートはあと2年―「そろそろアップデートを」とMicrosoft てのがありました。

本ブログでも何度かお伝えしているように、WindowsXPの延長サポートの期間がいよいよ2年を切りました。XPの延長サポートの期限は2014年4月8日です。未だに多くの方が使ってるXPですが、OSとして不満はないということなんでしょうね。

実際、ウチのお客様でも多くの企業様が現役でXPをご利用中です。OSとしての不満はないようなんですけど、マシンとしてはどうでしょう?現在XPをご利用の方は、そのXPをどのような構成のマシンでご利用中なんですかね?

1. XPが現役で売られていた時代に買ったPCに付いてきたものをそのまま使用中。

2. XPが現役で売られていた時代にDSP版を買って、ほぼ現行のスペックのマシンに入れ替えて使用中。


のどちらかだと思うんです。「2」の方は恐らく自作erなので、多数派では無いと思います。自作erの方は分かって使っているので、中の人がとやかく言うつもりは毛頭ありません。

で、殆どの方は「1」の状況じゃないかと思うんですが、XPが売られていた時代に購入したPCのCPUやメモリ搭載は、どんなカンジですかねぇ?爆熱PrescottあたりのCPUと多くて2GB程度のメモリ搭載量なんじゃないでしょうか?もちろんそれ以下のスペックの場合もあるかと思います。

もしそうだとしたら、XPにOSとしての不満が何にも無いとしても、PCのスペック(体感速度やイライラ感みたいなものと言ってもイイでしょう)には不満があるんじゃないでしょうか?現行のWindows7が搭載されたパソコンは、体感速度やイライラ感に関してはご利用中のパソコンとは比べ物にならないくらい快適になってるとますよ。

OSのスキ・キライじゃなく、快適に使えるかどうか?という視点でパソコンを見てみるとイイかもしれません。ましてや今年はWindows95から脈々と続いてきたデスクトップとオサラバするWindows8が発売されるであろう年でもあります。Windows8のUIに関しては確実にスキ・キライがハッキリ別れることとなると思うので、少なくとも現在のUIと同様のOSを求めるのであれば、Windows7が最後になるかもしれません。(まぁ8の後のOSが現行のUIに戻るって可能性も無いとはいえませんがw)

今年はIvyBridgeなどIntelの本命CPUが出る年でもありますし、個人的には買い替えるのであれば絶好の年のような気もしますので、WindowsXPをご利用の方は是非乗り換えをご検討になってみてくださいね。

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