MSも重い腰上げたか?

AKIBA PC Hotlineの記事に、 Windows Vista/7(Home系)のサポート期間が延長された……かも? てのがありました。

本ブログでも以前からお知らせしているとおり、Vistaのコンシューマーエディションは今年の4月10日でサポートが切れ、実質的に後継OSへ乗り換えざるえないような状況でした。それに比べてXP2014年までサポートされることとなり、XPの後継OSであるはずのVistaがXPよりもサポート期間が短くなるというVista移行組としてはナントモ納得のいかない話だったんですね。

で、さんざん各方面から叩かれたMSが重い腰上げたかどうか分かりませんが、記事の通り確かに現時点でMSのVistaのプロダクトサポートライフサイクルのページには、コンシューマーバージョンも 2017/04/11 までの延長サポートが記されています。同様にWindows7についても、コンシューマーバージョンが 2020/01/14 まで延長されています。

さて、現在まだMSから公式な発表は無いようですけど、週明けにでも発表になるんですかね。これだったら、Vista組は丸く収まると思うんですけど、実質上MSのプロダクトサポートライフサイクルが崩壊しちゃってますよね。コンシューマー版とビジネス版の差が無くなっちゃってるしw だったら、コンシューマーバージョンでもヨカッたのに・・・プロダクトサポートライフサイクルを見越してビジネスバージョン買った人のサポートはどうなるのかな?

まぁVista組を納得させるにはコレしか手はないと思いますけど、今年発売になるであろうWindows8の販売にも多少なりとも影響は出るんじゃないでしょうかね・・・

とりあえずMSの公式発表を待ちましょう。

┐(´д`)┌