Androidタブレットは、値段か付加機能で選べ!

engadget Japaneseの記事に、 レノボ ThinkPad タブレットは Android 採用、ペン入力対応、キーボード付きケースも てのがありました。

レノボさんからThinkPadブランドのAndroidタブレット、その名もThinkPad Tabletが発表、発売されました。法人向け用途のようですが、ペン入力対応と、 オプションですが専用のドックコネクタで接続できるキーボード付きケースが非常に魅力的です。ちなみに本体価格は499ドルからということです。

専用のデジタイザが付いて、ペン入力ができるところは、今までのAndroidタブレットに無い機能ですね。それだけでも一定のユーザーにとっては魅力的なのではないでしょうか。それにオプションとはいえ、いかにもThinkPadのキーボードらしいカコ(・∀・)イイ!!キーボードも付けられるのですから、ビジネスにはもってこいの端末になりそうです。

今までに発表されたAndroidタブレットを見ていると(中華パッド除く!w)、CPUはほぼTegra一色で、メモリ搭載量もそんなに大きく変わらずです。ドコモのOptimus Padにしても、auのMOTOROLA XOOMにしてもそうですね。となれば、中の人的には、ぶっちゃけ安いほうがいいのです。なので、特に特徴のないピュアタブレットタイプであれば、選択肢としては、エイサー 「ICONIA TAB A500」一択です!希望小売価格は39,800円でしたが、既に価格コムの最安価格は35,000円を割っています。単なるピュアタブレットタイプであれば、個人的には「ビューワー」の位置づけなので、5万も6万も出せません。なので、「ICONIA TAB A500」が適正価格だと思いますヨ。

Androidタブレットも今回のThinkPad Tabletや、ASUSのEee Pad Transformerなどのように、何らかの他のタブレットにはない付加機能が無いと、差別化が難しくなってますね。裏をかえせば付加機能がウケれば、売れるということですかね。事実、Eee Pad Transformerは売れてるみたいですし・・・(まぁiPadの比じゃないですが・・・)

Androidタブレットの購入を検討する際には、参考にしてみてくださいね。