明日は我が身か?!

GIGAZINEの記事に、 オンラインバックアップで転送量制限をオーバー、男性が回線停止処分に てのがありました。

日本国内でもオンラインストレージをご利用の方は多いと思いますが、さて、オンラインストレージにうpする場合に転送量をお考えになった方はどのくらいいらっしゃいますでしょうか?ワードやエクセルなんかのオフィスファイルの場合ですと、1ファイルの容量なんてたかが知れてますので、どうということはないでしょうが、音声や映像なんかの比較的重めのファイルをやり取りしてる方は注意が必要です。

日本ではまだ、バックアップ型のオンラインストレージの利用がそんなに多くないので、記事のような事はあまり起こらない(P2P厨以外)と思いますが、以前本ブログでも何回かお伝えしたトレンドマイクロさんが当初容量無制限で始められた「SafeSync」のようなサービスが、これから一般的になってくると、日本でも転送量制限に引っかかってくる方も出るかも知れません。

事実、当初の「SafeSync」のご利用の方で、一度にTB級単位のデータを上げていた方からプロバイダから警告が来たという報告がTwitter上にあったのを覚えています。

今後、クラウドの利用が更に伸びていくと、転送量の問題も更にクローズアップされてくると思います。アメリカでは既にモバイルのパケ代が定額制から従量制に移行しているようです。バックアップはしたいけど、転送量制限に引っかかるのは困るし、さて、どうしたもんなんでしょうか?

スパム業者や一部のP2P厨を排除すればかなり回線負荷は減るんだろうけどなぁ