いよいよリーサルウェポン出してきましたねぇ
ITmediaの記事に、 Googleの「Chromebook」が一般発売へ まずはSamsungとAcerから てのがありました。
先週のエントリーで「Chrome OS」搭載パソコンが発売されるらしい ということををお伝えしましたが、「Google I/O 2011」において、Chrome OS搭載のNetbook、「Chromebook」を6月15日に一部の地域で発売すると発表しました。
まぁ機能や「Chrome OS」の詳細は記事や他のレポを見ていただくとして、今回の発表のキモは、法人や教育機関向けのプランを打ち出したことです。
1台につき教育機関は月20ドル、企業は月28ドル(ちなみにWi-Fi版の価格)から「Chromebook」が利用可能です。ただし最低10台からで3年縛りの条件がつくそうですが・・・まぁ簡単に言えば1台月額28ドルの3年リースってことですよ。
ただ、このリース料金には、Googleによる3年分の直接サポートとハードウェア・ソフトウェアのアップデート、管理ツール、Googleのテクニカルサポートやハードウェアの修理・交換保証まで含めた保守費用が含まれてます。
更に「Chromebook」は、起動時にシステムの署名を確認する Verified Boot などローレベルのセキュリティ機構や、同梱の Flash や PDFビューアを含む Chrome ブラウザの自動アップデート、タブごとに独立したサンドボックス、ローカルデータの自動暗号化、データのクラウド保存などを標準でサポートします。このため一般的なエンタープライズ向けPCでは必須となる定期的なアップデートやパッチ、アプリの管理、イメージ化やバックアップ、暗号化、マルウェア対策やアンチウィルスソフトウェアのライセンスなどが不要になり、保守費用を大幅に削減できるというのがGoogle様の主張です。
ここまで見て中の人は思いました・・・
ChromeOSは初めからコンシューマーなんかどうでも良かったんだ。Google様の苦手な法人需要を狙ったOSなんだと・・・・
日本円で年間3万円弱、3年で9万円弱で、セキュリティとバックアップとハードウェア保守から開放されるのであれば、企業にとっては結構オイシイのかも・・・既にGoogleAppsを利用している企業であれば、尚更ですね。
コンシューマーはまずAndroidから、企業はChromeOSから・・・MSは大昔Windows9X系とWindowsNT系でコンシューマーと企業のOSを分けてましたね。同じですね。
さすがGoogle様や!Google様の戦略は天井知らずやデェ \(゜□゜)/
ITmediaの記事に、 Googleの「Chromebook」が一般発売へ まずはSamsungとAcerから てのがありました。
先週のエントリーで「Chrome OS」搭載パソコンが発売されるらしい ということををお伝えしましたが、「Google I/O 2011」において、Chrome OS搭載のNetbook、「Chromebook」を6月15日に一部の地域で発売すると発表しました。
まぁ機能や「Chrome OS」の詳細は記事や他のレポを見ていただくとして、今回の発表のキモは、法人や教育機関向けのプランを打ち出したことです。
1台につき教育機関は月20ドル、企業は月28ドル(ちなみにWi-Fi版の価格)から「Chromebook」が利用可能です。ただし最低10台からで3年縛りの条件がつくそうですが・・・まぁ簡単に言えば1台月額28ドルの3年リースってことですよ。
ただ、このリース料金には、Googleによる3年分の直接サポートとハードウェア・ソフトウェアのアップデート、管理ツール、Googleのテクニカルサポートやハードウェアの修理・交換保証まで含めた保守費用が含まれてます。
更に「Chromebook」は、起動時にシステムの署名を確認する Verified Boot などローレベルのセキュリティ機構や、同梱の Flash や PDFビューアを含む Chrome ブラウザの自動アップデート、タブごとに独立したサンドボックス、ローカルデータの自動暗号化、データのクラウド保存などを標準でサポートします。このため一般的なエンタープライズ向けPCでは必須となる定期的なアップデートやパッチ、アプリの管理、イメージ化やバックアップ、暗号化、マルウェア対策やアンチウィルスソフトウェアのライセンスなどが不要になり、保守費用を大幅に削減できるというのがGoogle様の主張です。
ここまで見て中の人は思いました・・・
ChromeOSは初めからコンシューマーなんかどうでも良かったんだ。Google様の苦手な法人需要を狙ったOSなんだと・・・・
日本円で年間3万円弱、3年で9万円弱で、セキュリティとバックアップとハードウェア保守から開放されるのであれば、企業にとっては結構オイシイのかも・・・既にGoogleAppsを利用している企業であれば、尚更ですね。
コンシューマーはまずAndroidから、企業はChromeOSから・・・MSは大昔Windows9X系とWindowsNT系でコンシューマーと企業のOSを分けてましたね。同じですね。
さすがGoogle様や!Google様の戦略は天井知らずやデェ \(゜□゜)/