今日は完全に自作erネタ!

4Gamerの記事に、 Intelのチップセットロードマップを確認。まもなく登場の「Z68」から「Sandy Bridge-E」対応の「X79」、「Ivy Bridge」対応の「Z77」まで てのがありました。

4亀さんで今後のIntelのチップセットのロードマップを紹介してました。気になるのはやはり登場予定のLGA1155の上位チップセットである「Z68」ですよね。

Z68の機能は「P67+H67」だと言うのは、以前より言われていたことですが、更に気になる機能として、「RST SSD Caching」(Rapid Storage Technology SSD Caching)と「Virtu GPU Virtualization」がサポートされるそうです。

RST SSD Cachingは、SSDをHDDのキャッシュとして動作するよう設定することで、HDDの大容量を活かしつつ、ストレージ性能を向上させようというものだそうで、SilverStoneさんから出てる「HDD Boost」 と同じ機能をチップセットレベルで実装してしまうという
機能!

記事によると・・・

また気になるのは,同関係者が「現時点では,Intel製SSDを使用した場合でも『SSD比80%』の性能は出ていない。60%前後だ」と述べていたこ と。好意的に解釈すれば「まだチューニングの余地はある」ということになるので,Intelがキャッシュアルゴリズムを改良させていくのを期待したいが, 現時点では,過度の期待を抱かないほうがよさそうな気配である。

だそうなので、額面通りには受け取らないでオマケとして考えておいたほうがいいかも・・・

Virtu GPU Virtualizationは、LucidLogix Technologiesのグラフィックス仮想化技術で,「H67チップセット搭載環境で単体グラフィックスカードを差したとき、Quick Sync Videoを利用できない」という問題に対処するものだそう。

コレも記事によると・・・

ただし,「アプリケーションと仮想化ドライバの間に互換性問題が存在するため,すべてのゲームタイトルやグラフィックスカードで効果が得られるわけではな い」と同担当者が注意していた点も押さえておきたい。程度の違いこそあれ,挙動自体はLucidLogixの異種混合マルチGPU技術「HYDRALOGIX」 (旧称 Hydra Engine)とあまり変わらないようだ。

だそうなので、こちらもオマケかw ただ、今までにない機能がチップセットで実装されているのは楽しみですし、両機能とも今後に期待できる機能ですね。