もういいだろw

ITmediaの記事に、 Microsoft、IE 6終了促進のカウントダウンサイトを立ち上げ てのがありました。

もう結構前からMS自身がIE6に幕引きたがってるようだけど、日本でもIE6のシェアが未だに10.3%もあるんだねぇ。チョットびっくり ( ̄□ ̄;)

未だにIE6使ってるのは、2通り考えられると思うんです。

1. 企業でシステム上、仕方なく使ってる

2. 企業、個人問わず、ブラウザやOSにアップデートが必要であること自体をご存じない

1のケースは未だに結構あるみたいですね。不景気だし・・・改修するにも金かかるし・・・ってとこでしょうか。

で、問題なのはむしろ2のケースで、ブラウザどころかOSのパッチ適用自体をご存じなかったり、知っていてもメンドクサクて放置されてたりするケースです。中の人も、XPなんかだと、SP3があたってないマシンをたまに見ます。

ブラウザのアップデートも含めて、Windows自体を定期的にアップデートが必要であることを、もっと広く認知するように努めるべきじゃないですかねぇ・・・MSさん。「自動更新」が有効になっていても、デフォの更新時間が3時とかになってると、意味ない場合もあるし、アップデートを促すメッセージにもうチョット強制性をアピールするくらいじゃないと、メンドクサクなっちゃう人も多いみたいです。

ちなみにアジアはIE6のシェアが軒並み2ケタ以上だけど、北欧ではかなり低いようで、ノルウェーが0.7%、フィンランドが0.9%で、現時点でMSの目標値1%以下を達成しているのはこの2か国のみだけだそうです。その他の欧米諸国、ロシア、南米などではおおむね1~5%の間に収まっているとのことで、ホントにアジアだけ取り残されてるカンジですねw

Web開発者の方は北欧で仕事するとかなり楽かもしれませんww