ついにハニカムお披露目!

lifehackerの記事に、 『Android 3.0 Honeycomb』のUIが明らかに!(動画あり) てのがありました。

現在絶賛開催中のCESでHoneycombことAndroid 3.0がお披露目になりました。以前のエントリー でも書いたように、中の人的にはこのハニカムが出てからが、ホントのタブレット元年だと思ってましたし、今年こそがApple勢とAndroid陣営のホントの戦いが始まる年だと思います。

まぁ細かいことは、つべのデモ映像をご覧頂ければヨイので割愛しますが、今までのスマホ向けのAndroidとは当然ながら一線を画すUIになっていますね。

映像の18秒くらいから始まるホーム画面ひとつとってみても、おそらくGmailのウィジェット、GoogleCalenderのウィジェット、ブラウザのウィジェットが上部に3つ並んでますが、一つ一つが明らかにデカく視認しやすいものになってます。

21秒あたりから始まる映像は、ホーム画面に電子書籍ビューワアプリ『Google eBooks』のウィジェットを追加してる場面のようですが、ウィジェットから電子書籍をめくるような感覚で探せることが分かりますね。

30秒あたりから始まる映像は、ブラウザのようです。タブブラウジングが出来るようで、且つ、タブレットの大きさによるソフトウェアキーボードの実用性や、文字選択の容易さが表現されてます。

40秒あたりから始まる映像は、電子書籍ビューワアプリ『Google eBooks』のデモのようです。タブレットに最適化された、アニメーションの付いたページめくりなど、興味をそそります。

50秒あたりから始まる映像は、Gmailのようです。今までのAndroidのGmailとは違い、はじめから2ペイン表示の視認性のよいアプリになっているようです。

57秒から始まる映像は、Youtubeのようです。こちらのアプリも今までのAndroidと異なり、大きな画面を生かした視認性が良く、お目当ての映像を探しやすいUIになってるのが分かります。

1分5秒から始まる映像は、GoogleTalkのビデオチャットのデモ映像のようです。ハニカムではインカメラ搭載が前提になるのでしょうか?高速なCPU(Tegra2?)搭載で滑らかなチャットが期待できそうです。

最後に1分13秒から始まる映像は、ご存知GoogleMapの3Dバージョンのようです。俯瞰図で3D化されたGoogleMapと、相変わらずグリグリ動くストリートビューが目を奪います。

たかが1分半程度のデモ映像ですが、これを見る限りでも既存のAndroidとは一線を画す、まさにタブレットに最適化されたバージョンであることが理解できますね。

今年はホントのタブレット元年になりそうで楽しみです!当然ながらCESでも対抗のiPad2のウワサもあって、今年は中の人もタブレット買っちゃいそうです。