バランスいいね!

ITmediaの記事に、 「iPhoneの優位は揺るがない」が「Androidにも力を抜かない」ソフトバンクは「全機種2.2」 てのがありました。

他社に負けず劣らず、ずいぶんとAndroidを投入してきましたねぇ。まぁ各機種の詳細はWebで拾っていただくとして、中の人が一番驚いたのはナント言っても「DELL Streak」!コレまさか日本で売るとは思わなかった!コレは全くノーマークw まぁ売れるかどうかはともかく、ラインナップの目玉の一つとしては最高ですね!

シャープのガラパゴスも驚きました。スマホにが3Dが必要かどうかはともかく、オサイフケータイやワンセグなどのいわゆる全部入りスマホとしては良く出来てますよね。特に中の人は物理キーボード搭載の「005SH」に惹かれます!Desireの次はコレしかないってカンジです。

今回のラインナップがウマイなぁと思うのは、バランスがいいこと。「ガラパゴス」のようなハイエンドから、「Streak」のようなキワモノ、そして忘れちゃならないZTEの「Libero 003Z」とHuawei製の「004HW」のようなエントリーモデルまで、非常にバランス取れた構成ですよね。

ZTEの「Libero 003Z」とHuawei製の「004HW」はスペックはともかく、「スマホ(Android?)使ってみたいけどチョット不安だし」って方へのエントリーモデルはヤッパリ必要だと思うんです。でもエントリーモデルだからといって、機能が劣ってるわけではなく、ちゃんとAndroid2.2(Froyo)は載ってるわけですから、機能的には問題ないです。

更に今回はコンテンツの部分でも、雑誌配信「ビューン」をAndroidに対応させたり、電子書籍配信サービス「ソフトバンク ブックストア」のオープンなど最近騒がしくなってきた電子書籍配信にも手を打ってます。AndroidMarketに於けるキャリア課金や「SoftBank ピックアップ」の導入したりして使いやすさを向上させてます等々、まぁガンバりましたねぇ。

他社が一気にAndroidへ押し寄せてくる中で、今回はソレを跳ね返すくらいの勢いあると思いますヨ。今までドコモのGalaxyがいいナァなんて思ってましたけど、いまは「005SH」がイイと思いますからねぇ。まぁiPhoneだけじゃなくて、Androidも一生懸命やってますってアピールは成功したんじゃないでしょうか。

で、記事中の気になる記述・・・

ただ、Android 2.2のテザリング機能については「現時点ではコメントできない。あるとしても直前までコメントしないのがソフトバンク流」と述べるにとどまった。

えーテザリングやんの?まさかねぇw