今年の第4QはAndroidタブレット祭り?

ITmediaの記事に、 BIGLOBE、NEC製Androidタブレットを11月に発売へ てのがありました。

NEC製のAndroidタブレットがビッグローブ経由で11月に発売されるそうです。ただ記事によると・・・

NECが企業向けにOEM提供しているAndroid端末「LifeTouch」をベースにした端末。ビッグローブのネット回線や、独自のAndroid アプリストア「andronavi」のサービスと合わせて販売する考えだ。価格や仕様など詳細は検討中で、改めて発表するとしている。

ってことで、純粋なAndroidタブレットというよりは、同じく本日ビッグローブが発表したAndroidアプリストア「andronavi」とセットで売りたいってとこですか。UIもAndroidのものではなく、独自のものが載るようですし、どちらかというと以前本ブログでご紹介した、NTT東日本Android搭載フォトフレーム「光iフォトフレーム(仮称)」 みたいな感じですねぇ。

個人的な感想で言うと、7インチの画面ってチョット中途半端です。光iフォトフレームを使っていたときに思ったんだけど、このサイズだと解像度が800×480ピクセル程度で、Web見るにしても、チョット一覧性が悪いんですよ。同じ一覧性が悪いのであれば、今使ってるDesireで良いわけだから、あえてこれ買う必要も感じません。

どうせだったらデカイ画面で一覧性が高いモノを使いたいんですよねぇ。まぁコレはコレで、今まであまりこの手の商品に縁のなかった層などにアプローチできると思うので、そういう意味ではアリだと思います。

そんな中、同じ国内ベンダーの東芝さんのAndroidタブレットがリークされたそうで、同じITmediaさんの記事で、 東芝が間もなくAndroidタブレット発表か? てのがありました。

こちらは10インチの画面に、NVIDIAのTegraチップ、Webカメラ、HDMIポート、USBポートを備えそうで、Androidタブレットの割にかなり拡張性も高そうでイイ感じです。来週ベルリンで開催の家電展示会IFAで発表されるそうで、期待が高まりますね。

今年の秋は国内国外ベンダー問わず、Androidタブレットの発売ラッシュになりそうで、かなり楽しみですねぇ。