良い悪いって事じゃなくて・・・

CNET Japanの記事に、 マカフィー、不具合アップデートによる損害を賠償へ--ホームユーザーなどを対象 てのがありました。

今日はネタ満載の日で2本立てでお送りしますw

先週、ソースネクストの「ウイルスセキュリティ」シリーズやマカフィーのセキュリティソフトで、相次いで誤検知によるパソコンの起動不能などの不具合が起きたことをお伝えしましたが、今週に入ってマカフィーさんがこの件に対する声明をCEO名で出した ようです。

CNETの記事によると・・・

McAfeeはホームユーザーおよびホームオフィスユーザーに対し、彼らが今回の問題に起因するPC障害の修理費用を弁償すると約束している。現時点では詳細はそれほど明らかになっていないが、McAfeeは数日後に詳しい情報を提供するので、ユーザーにはそれまで待っていてほしいと考えている。

中略

そして、自分のPCが影響を受けたにもかかわらず今後もMcAfee製品を使い続けようと考えている忠実な顧客に対して、McAfeeは、同社ウイルス対策製品サブスクリプションの期間を無料で2年間延長することを約束した。

だそうですよ。米国のセキュリティベンダーらしい対応ですよね。訴訟大国の米国ならではと言うか・・・日本法人がどういう対応するのかは分かりませんが。ただ、少なくとも、CEO名で正式に謝罪している部分は企業として、「まっとう」な形だと思いますし、セキュリティベンダーとして安全を守る立場の側として正しい措置だと思います。

対する、ソースネクストさんの対応は・・・・・・まぁいいや w

こういう時こそ、顧客への対応次第でその後のセールスが変わってくると思うんですけどねぇ・・・セキュリティソフトは文字通り、パソコンの安全を守る役割を担っています。同じ安全を任せるのであれば、きちんとした対応が出来る会社を選びたいと思いませんか?

いや、もちろん今後ソースネクストさんも、ちゃんとした対応すると思いますよ!しますよねぇ!ソースネクストさん!w

マカフィー インターネットセキュリティ 2010/マカフィー
¥6,480
Amazon.co.jp