昨日の「Google日本語入力」に引き続き、連日のサービスリリースです!今回は無料DNSサービスだそうで・・・

ITmediaさんの記事に、 Google、無料DNSサービス「Google Public DNS」発表 てなのがありました。

いやぁ連日フィーバー中のGoogle様!今日も新たなサービスを発表しましたよ。ただ、今回は無料DNSサービスと、ちょっと普通の方にはあまり縁のないサービスです。中の人も当初Googleの意図があまり読めませんでした。

記事によると・・・

複雑なページを読み込むには複数の名前解決が必要なこともあり、その結果Web閲覧のスピードが遅くなる。Googleは高速で安全なDNSサービスを提供することでユーザーのWeb高速化を助けたいという。

これはどうかなぁww DNS変えたくらいでWebが高速化??そんなに体感できるほど変わるもんでもないと思うんだけどなぁ・・・ まぁとりあえず使ってみます。

いつものお約束!
DNSの設定で何らかの損害、障害が起きても中の人に(゚Д゚)ゴルァ!しないでくださいね!ご利用はあくまでも自己責任にてお願いします。特に企業内でご利用の方でネットワークの知識のない方にはあまり余りオススメしません!

しかし、冗談みたいなIPだね 8.8.8.8 と 8.8.4.4 だってwww

某国のナンバープレートだったらメチャクチャ高いなwww

とりあえず プライマリに8.8.8.8、セカンダリに8.8.4.4を設定します・・・

はい!設定したからといってナニが変わるってワケはないですねww 普通に使えますよ!もちろん遅い!って事はありません。かと言って速いワケでもありません。もちろんブラウザのキャッシュはみんな捨てた上で、使ってますが体感できるほどでないのは予想したとおりです。

さらに記事によると・・・

セキュリティ面では、DNSメッセージ中のクエリ名と関連するデータをランダム化することでなりすまし攻撃から防御する。なお、ブロッキング、フィルタリ ング、リダイレクトはユーザー体験の邪魔になるとして行わず、ユーザーが入力したクエリがミスタイプだったり存在しない場合はエラーメッセージを返す。

ああ、むしろこっちが主役なんじゃないかと・・・ DNSキャッシュポイズニング対策みたいなセキュリティをキッチりやってますって事ですかね。

「DNSやDHCPって結構放置プレイが多いからお宅のDNSセキュリティ大丈夫ですか?」ってとこでメシのタネ見つけようってことかなぁ??と邪推ww ゆくゆくはSLAつけてGmailのように法人向けに有料バージョン出すのかなぁww じゃなきゃ、こんなサービス・・・ねぇw


キャッシDNSへのパッチ適用、設定の確認、変更、外部DNSの再帰問い合わせ機能を無効化若しくは制限、2重化されたキャッシュDNSの導入、内部キャッシュDNSに届くDNSクエリを、2重化したキャッシュに転送、メル鯖など、DMZ内鯖のDNSクエリを2重化したキャッシュに向ける、キャッシュDNSがネットに出るときのNATは、そのほかの通信とは別のIPを利用、外部向けのAuthoritative DNSを増設し、ヒドゥンプライマリ構成に変更、他、監視の徹底wwwみたいな対策だけでも大変だもんね・・・てかやってるか?そんなにww