今年も新年度版のセキュリティソフトが出揃ってきましたね。ちなみに中の人は仕事上、販売されている全てのセキュリティソフトの体験版を使って、実際の挙動を調べてます。ちなみに現在NIS2010を試用中!

ASCII..jpさんの記事に、 2010年版セキュリティソフト、使いやすいのはどれ? てのがありました。

今年度版のノートン、バスター、カスペ、G-DATAの4製品をレビューされてます。それぞれの使い勝手は記事をご覧くださいね。

比較対象の製品の中にG-DATAが入ってるのは、意図的なんですかねw 普通有名どころのセキュリティソフト比較だと、ノートンとバスターは必ず入って、その他にマカフィーかカスペかESETあたりを入れているのが、お決まりコースですよね。

G-DATAは日本ではあまり有名ではないですが、検出力には定評があって海外では結構有名です。何より質実剛健な商品作りをするドイツの製品ですから、ある意味日本人の感覚に近いかもしれません。

G-DATAは2つのウイルススキャンエンジンを使ってスキャンするので、(確かAvastとカスペだと思いました)検出力は高いんですが、重いってのが通例でした。でも、今回の2010年度版は、ホワイトリストの登録、スキャン速度の改善、メモリ使用量の削減でかなり軽くなったようです。あと、今回かなりお安くなってますね。安いって結構重要だと思いますw 3台までインスコ可能で3480円(ダウソ版)はお買い得では?

ちなみに、GIGAZINEさんでも、独立系のウイルスソフトテスト機関でのレビュー を行われてましたので、ご参考までにご覧になってみては?

Microsoft Security Essentialsのような無料セキュリティソフトでも、最低限のセキュリティは保たれますが、やはり中の人としては、予算が許すのであれば上記のような有料セキュリティソフトをお薦めします。

時間がおありの方は、中の人のように無料の体験版を一通りお使いになってご自分に合ったセキュリティソフトをお探しになってみては如何でしょう?


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