最近S5やX70などタブレット型の楽しいガジェットを発表しているBRULEさんがまたまた新型をリリースされるようです。

PC Watchさんの記事に、 BRULE、7型のコンバーチブルタブレット「Viliv S7」 てのがありました。

ちょうど今発売されているX70にキーボードが付いた形のものですね。「タブレットはちょっと・・・やっぱりキーボードがないと」って方にはピッタリ!

コンバーチブルタブレットなので、画面をひっくり返してタブレットとしても使えますし、もちろん普通のノートパソコンのようにも使えます。何よりも重量が約800g~830gと1kgを割っているのがいいですね。モバイルは1gでも軽い方がいいです。

ストレージの違いで3モデルが用意されるそうで、価格は、60GB HDD搭載モデルが59,800円、32GB SSD搭載モデルが67,800円、64GB SSD搭載モデルが81,800円とかなりお安い感じ!そこらへんのネットブックと変わりません。

中の人的には、CPUがAtom Z520(1.33GHz)と処理能力が低めなので、32GB若しくは64GBのSSDモデルで、OSはWindowsXPのチョイスが現実的だと思います。AtomZを搭載しているだけあって、バッテリ駆動時間はHDDモデルが最大6時間、SSDモデルが最大7時間と十分に1日持つ容量です。

軽い、長時間駆動、タブレットとしても使える、お値段そこそこと結構バランスのとれた機種だと思います。同様の機種に工人舎のSKシリーズがあるんですが、ストレージがHDD60GB固定でSSDの選択肢がないことと、何より駆動時間がこのViliv S7の半分くらいしかないんですよ。価格は似たようなものなので、選ぶとしたらやはりこっちですね。同じ工人舎に話題のPMシリーズがありますが、コンパクトさを取るか、実用性を取るかってところで、こちらとはいい勝負で迷いどころだと思います。ただPMはポインティングデバイスがスタイラス(若しくは指?)しかないところがちょっと・・・S7には小さいながらもタッチパッドがあるんですよ。やっぱこっちかなw

更に、10月8日~10月25日まで、発売記念キャンペーンを行うそうで、キャンペーン中に注文すると、標準バッテリーを一本プレゼントされるそうです!

キーボード付きのコンパクトなモバイルマシンお探しの方にはいい選択肢が増えましたね。