11日のエントリー でご紹介した、マイクロソフトの無料セキュリティソフトですが、ベータ版の公開が米国時間の6月23日に決定したようです。CNET Japan の記事 に、載ってました。

コードネームMorroと呼ばれていましたが、正式名称も決定したようで 「Microsoft Security Essentials」 だそうです。

また、ITmediaの記事によると、

このサービス「Microsoft Security Essentials」を内覧した業界アナリストは、機能や品質はSymantecやMcAfee、Trend Micoが年額40ドルで提供しているウイルス対策製品と同等だと話している。

とのことで、無料であるがゆえに、機能的に劣っていたり、性能が悪かったりということは無いようですよ。以前のエントリーでも述べましたが、同記事中に

セキュリティ業界の動向を追うEnderle Groupのアナリスト、ロブ・エンダール氏は、消費者はそうした多用な機能をすべて必要としているわけではないと指摘する。

 「『十分間に合う』レベルの製品が無料であれば、お金を払う理由を付けられるだろうか?」


とありますが、禿同ですねw 

6月23日よりベータ版がダウンロード開始となるようですが、当初はダウンロード数が限定されるようで、中の人もダウンロードできるかどうか分かりませんが、ダウンロード出来たらまたここでレビューします。


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