中国輸入でよくあるのが、商品は売れたのに、口座に思ったほどお金が残らないケースです。
理由は、商品代と販売価格の差だけで利益を計算してしまうこと。実際には、仕入れから販売までにいくつもの費用がかかります。
発注前に確認したい7項目
- 商品代と最低発注数量
- 工場から中国倉庫までの送料
- 代行・検品・梱包費
- 航空便・船便の国際送料
- 関税・輸入消費税
- Amazonやメルカリなどの販売手数料
- 広告・返品・値引きの予備費
利益率の基本式は、
(売上-すべての費用)÷売上×100
です。
特に見落としやすいのは国際送料
商品が軽くても、箱が大きいと「容積重量」で計算され、予想より送料が高くなることがあります。
仕入れ前に商品サイズ、個装サイズ、カートン入り数を確認し、梱包後の大きさをできるだけ想定しておくことが大切です。
また、複数店舗の商品を中国倉庫でまとめる、在庫補充分は船便、急ぎ分は航空便に分けるなど、発送方法で利益率を調整できる場合もあります。
検品費を削りすぎない
検品を省けば、その場の原価は下がります。
しかし、不良品が日本へ届くと、返品、再発送、低評価、販売停止など、より大きな費用が発生することがあります。全部を同じように検品するのではなく、色、サイズ、動作、縫製など、その商品で失敗しやすい箇所を決めるのが現実的です。
初回は利益額より「販売速度」も見る
初回から大量に仕入れるより、小ロットで販売速度、返品理由、広告費を記録し、2回目の原価表を修正すると安定します。
売れ筋だけ数量を増やせば、単価や送料を改善しやすくなります。売れない商品の在庫を抱えるリスクも減らせます。
100個仕入れた場合の具体的な計算例と、原価表に入れる項目はAllDaigouブログにまとめました。
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中国輸入の利益率はどう計算する?仕入れ・検品・送料・関税を含む実践例
1688やタオバオの商品URL、数量、希望納期が決まっている方は、発注前に費用を整理しておくと判断しやすくなります。