不注意で、死に金を使ってしまった時のくやしさ(苦笑)
先日ATM手数料へのこだわりという記事内で、
「生き金」「死に金」やら、
気付いているのに、行動しない根性から
払うハメになるのは無駄だとか書きました。
それと関連していることなんですが、、、
市場のどこにでもある、
全く同じモノを買う時に、
あなたはどこで買うか!?
例えば、
お茶やらジュースなどの
「ペットボトル飲料」
普段どこで買う?
どうしても、
今すぐ手に入れなければヤバイ!
生命の危機がっ・・・
のような、緊急性がある場合は除いてね(笑)
つまり、どこにでも売ってるようなモノについては、
コンビニで買うよりも、
スーパーで買う方が安く買えるって、
主婦とか、だいたい多くの人は知っていると思います。
何が言いたいかというと、
なんの緊急性も無いのに、
普段に、全く同じものをスーパーで買う方が
安いことを知っているにもかかわらず、
コンビニで買い物をする人の気が知れないってことです(苦笑)
なんとなくの日常でやっている人。
きっと、それって結局は
「もったいない」という気持ちが低い事なのでしょう。
基本的には人の自由だから、
なにも、そのことが悪いというわけではありません。
ただ、やっぱり、お金に縁遠い人、
何をやっても失敗するって感じの人は、
心の底から「もったいない」と思いにくい人ではなかろうかと感じます。
お金を大切にする人や、
お金持ちになる人、実際に資産家になった人ってのは、
死に金に対して、
非常に「もったいない」という思いを
強く持ってるという共通点があることも同時に感じます。
そして、もし、
自分に何か落ち度があって、
「あ~!!もったいないことをしてしまったぁあ!!」
と、なった場合には、
この落ち度を教訓に、前に進むパワーに変えていくんですよ。
そう。
金樫自身も、
昔、遠出の折、
余分の現金を財布の中に準備しておかなかった自分のせいで、
夜な夜なコンビニのATMで
時間外手数料220円を払って出金してしまったことが悔しかったり(-_-;)
今度リアルでのセミナーで登壇するから、
その時の飲み物を
事前に安いところで買って用意しておいた・・・
まではいいけど、、、
当日に、それを持って出るのを忘れてしまい@@;
仕方なく、
妙に高い金額設定にしてあるセミナー会場の自販機で
飲み物を買わざるをえないことになったことの
口惜しさって、ありゃしない( ;∀;)
普段に、意識して切り詰めるような節約というのはしませんが、
なんかコレ無駄やなぁ~。
知ってるからこそ、わいてくる
「もったいない」
って気持ちが、
自動的に節約みたいになってるのかもですが(笑)
でも、これって、
物事の本当の価値や、
値段との関係性を意識することというのは、
お金を大切にするという観点で考えると、
教養としてはとても大事なことになるのです。
「安いから買う」をやめろ
お金は値段(価格)ではなく「価値」だということ。
なんでも、値段が安いからとか、
高いからという金額で判断するのは間違いだということです。
例えば、
1000円のものでも、100円程度の価値しかなければ、
それは「1000円であっても高い」のです。
逆に、価格が100万円のものでも、
自分にとって、
これって500万ぐらいの価値あるわー!となると、
それは「100万円でも安い」のです。
値段だけで「いくらだから高い、安い」ではなく、
どれほどの価値があるのか。
どんなに値段が安くっても、
それがたとえ、10円であっても、
その10円の価値すらないものは、
高いんですよ。
しかも、そんなお金は絶対に出さないし、
出すわけがない!
っていう気持ちが大事。
10円ぐらい、100円ぐらい、
「まぁ、これぐらいだったら、いいかぁ~」で、
値段だけ見て、
お金を出すのは愚かだし、
それ自体が、お金を粗雑に扱ってるということだから。
しかも、値段だけで安いかを見て「それぐらいだったら~」
という気持ちのクセがあると、
仮に、いつもよりも多くお金が入ったり、
なにかで大金を得たりした場合には、
必ず、あっと言う間に、お金はなくなってしまうのです。
そこには、「後悔」しか残りません。
つまり、
「安いから」という理由で、
余分なものを買いがちのクセがある人は、
お金持ちにはなれないのです。
本当に、価値のあるもの、
自分にとって必要なものだけ買うこと。
それが、どんなに値段が高額であっても、
そこに出すお金は全部「生き金」になります。
金額が100万だろうが200万だろうが問題はない。
お金で困りたくない人は、
これからは、もう買い物をする時は、
単純に、その数字だけを見るというのはヤメることです。
本当に価値があるかを見る。
そして自分にとって価値があるものや、事には
数字がどんなに高くても、高くなんてないのです。
価値と値段の関係から、
物事の本質を見極めることが出来るようになっていくことで、
真の豊かさに近づいていけるでしょう。
経済的に知ってるのに、やらない。
たいして面倒でもないことを、
必要以上にメンドクサイという理由でやらない・・・
これが積み上がり過ぎると、
結果的に貧乏の積み立てみたいになる(怖っ)