お金を大事にするとは・・・
このアメブロのブログジャンルで、
とりあえず「マネー・家庭節約術」に設定していますが、、、
正直、節約って好きではありません。
（前に、どっかにも書いたな～。節約なんて嫌いだ！ってｗ）
まぁ、日本語に関する、
ただの屁理屈なのでしょうが・・・
なんか、「節約」という言葉のイメージとしては、
何かを切り詰める・・・みたいな風に浮かぶんですよねぇ。
そして、
その切り詰めるという行為や考え方に、
我慢とか、無理矢理とか、
心なしか辛いもののような感覚があります。
その割に、節約は効果が少ないというか、
結果的にパフォーマンスが悪いとしか思えないんですよ＾＾；
だから、
個人的になんか嫌って思っているって感じなのです。
まぁ、金樫が節約という言葉を発する時には、
「無駄を省く」という、
どちらかといえば「倹約」という意味で
基本的に使っておりますｗ
言葉の表現で、
わかりやすく言うために節約と表現でつかうみたいな・・・
て、
我ながら、いちいち細かいわっ！って、感じもするけど＾＾；
「言葉」を常に大事にしたいと
思っているというだけですのでｗ
で、お金を大事にすることと、
節約をするということについても、
意味として近いような気もするかもしれません。
しかし、実は全く違うことです。
どうしてかというと、
まず、節約効果って、なんか微妙・・・
節約して貯められる金額って、限度があるでしょう。
それに、切り詰めるなどの悪い意味での節約では、
大きなお金を稼ぐ事は難しくなるからです。
ただ、節約することを否定するわけではありません。
ただ、節約する理由の先には、
あなたが本当に欲しい目的があると思います。
もし、あなたがお金持ちになりたいとか、
経済的に困りたくないということを望まれているのであれば、
ただ切り詰める方の節約だけで、
それを叶えることは非常に難儀だから。
なぜなら、基本的に経済的に豊かになるためには、
切り詰めることより、
むしろ、お金を使うことの方が必要になるから。
それに合わせて、
実は、お金の使い方にも、
使うべきところと、使ってはいけないところの見極めが
出来ていないといけないのです。
極端な言い方ですが、
金持ちか、貧乏かの違いっていうのは、
お金の使い方の違いに結構重要ポイントがあります。
それは、
「生き金」を使っているか、
それとも、
「死に金」を使っているか。
お金には、何も感情などありません。
アレは、
紙とか、銅、ニッケル、アルミニウムなどの
ただの物質です。
だけど、よく「100円ぐらいでケチケチすんな」
「べつに10円くらいいいやろ」
のような、「〇〇円くらい」
という表現を言う人っているのですが、
この言い方の根底には、
お金を大切にしない考え方が、
じんわりとにじみ出ている気がするのです。
別に、お金には感情とかありませんよ。
でも、もし、自分の事を、誰かが、
「金樫ぐらいは」
「別にいいじゃん、あんな人くらいは・・・」
みたいな言い方をされたら、
粗末に扱われている感じではないですかね。
もし、そんな風に自分のことを言った人には、
もう近寄らない。
なんかあっても、絶対に助けてやるもんかとかって、
誰でもそんな心情になると思います。
だから、お金には感情は当然にありませんが、
ただ、お金を運んでくれるのは、やはり人ですよ。
であるならば、、、、
お金に対して、1円ぐらい、5円ぐらいと、
いくら少額であっても、お金はお金。
言葉だけのことかもしれないけど、
お金に対しても、言葉を選んで
心から大切に扱わないといけないのです。
「〇円くらい～」のようなのって、
お金を軽んじていますよ。
かつ、
お金を本当に大切にと思うなら、
「死に金」になる使い方はダメ。
「生き金」を使うことが、
お金を大事にすることと考えています。
気付いているのに、行動しない根性
当たり前ですが、
お金を使う時には、金額でみるのではなく、
価値でみることです。
価値のある物であれば、
たとえそれが10万でも100万でも無駄ではないし、
惜しくはないし、むしろ安いと感じるものです。
しかし、死に金になるものは、
それが、たとえ10円でも、1円でも無駄無駄無駄ー！
なんですよね。
例えば、銀行ATMの手数料をどう思っているか・・・・
これについて、金樫は結構こだわりがあります。
なぜなら、出金ひとつにしても、
手数料のかからない時間に利用すれば
無料で引き出すことができるにも関わらず、
出金するたびに、110円とか220円とか
手数料を払う人がいます。
どうしても、やむを得ない時と場合は除きますが、
ちょっと手数料無料の時間を狙ってやるとか、
自分の持ってるキャッシュカードと同じ銀行や
手数料かからない提携先のＡＴＭを使えばいい話なのに、
こっちの方が近くて便利だから・・・みたいな理由で、
毎回、出金手数料を引かれる出金方法をとる人がいます。
（実はコレ自分の親もそうだったので、失神しそうになったわ＠＠；）
ちなみにＡＴＭの近くて便利の距離をみたところ・・・
たいした距離じゃないやーん！！
これが１分も変わらないような距離だとしたら、
それって、ただのズボラじゃね？って感じることもあるのです。
今、銀行に100万円を預けていても、
0.001%。
つく利息は1年で10円でしょう。
なのに、1万円を出金するたびに、
110円を払わなければならないのって・・・
銀行ＡＴＭ手数料って、
私にとっては無駄の極みとしか思えないのです。
ちなみに、ゆうちょ銀行が今年から
ATMから硬貨の入金をするだけで、
25枚迄110円、それ以上だと、220円とか330円とか。
窓口で入金が50枚までは無料だけど、
それ以上だと550円～とか、もう笑けますｗｗｗ
とまぁ、話は戻しますが、
なんにせよ、
例えば、ほんのちょっとの手間、
数秒とか1～2分ぐらいですむような手間で、
仮に10円単位でも払わずに済むことであれば、
それに対する手間は、
労力というようなレベルではないと思うのです。
要するに、
こうしたら払わなくても済むことを、
知っているにもかかわらず、
ちょっと数秒程度の手間をめんどくさがって、
支払わなければいけないようなお金は「死に金」でしょう。
何10万円でも、意味の有るお金の使い方。
数10円でも、意味の無いお金の使い方。
お金を大事にするというのは、
この違いが、
理解できているかどうかではないでしょうか。
ATMの時間外手数料がかかると知っているのに、
時間外で手数料を払う人。
小さなことかもしれないけど、
ホントに多重債務者が普段使う銀行口座の履歴とか、
なんかお金に苦労してそうな人の口座の履歴を
ちょっと見る機会が過去にあって、
なんで、こんな無駄な手数料払ってんの！？
（うちの親もだったけどｗ）
と、細かいんですが突っこんでましたから＾＾；
だから、お金持ちになれないとか、
経済が危うい人のクセとして、
気付いているのに、行動しない根性だと、
お金に縁遠くなると思うってのは、
あながち間違いではないでしょうｗ
