君にはじめて会ったとき、

僕の乾いた砂の上にひとつの種が

落ちてきたと感じた。


君の声が僕の鼓膜をふるわしたとき、

僕の砂が静かにうるおいを

帯びていくのを感じた。


君がほほえんだとき、

ずっと探し求めていた青く澄んだ空が

頭の上から広がってゆくのを感じた。


いつまでも君と一つの大きな木を育て

生きていきたいとおもい、生きてゆけると感じた。