鳥と松と星と 第18話「凶兆」 | 伊勢守日記

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■2020/11/19(木) 鳥と松と星と 第18話「凶兆」

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丙寅  四緑友引 晴

 

午の刻、左京兆、上賀茂宮に御奉幣。神馬二疋を奉らる。御神楽を行わるるの処。

八咫烏、巫女に託し給いて曰く、今年中、花の御所に事有るべし。左京兆任官情実の極み、禍の元ナリ。
岸上の樹その根すでに枯れ、人これを知らずしてただ梢緑恃むと云々。

 

未の刻、上賀茂宮、拝殿と下廻廊と造合の上より、雀三羽喰い合い地に落ち。一羽死ぬ。

 

申の刻、同宮、閼伽棚の下に、椋鳥一羽頭切れて死す。この事先例無きの由、宮司禰宜等これを驚き申す。

 

それはともかく、護符です

 

 

 

 

 

ここで1曲。

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おわり