天国のオルフェ 第26話「でももうLINEはいらない」 | 伊勢守日記

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吾妻鏡的、当たり障りない美辞麗句の公式記録。

■2020/06/29(月) 天国のオルフェ 第26話「でももうLINEはいらない」

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癸卯 三碧先勝 晴/曇

 

松野Q兵衛は後に述懐す。

 

メールといえば、PCのプロバイダメールだった時代は返信が2,3日遅れようともさほど問題にならなかった。

それが、ケータイのメールになったら「なるはや案件」となり、今現在スマホのメッセージ&通話アプリ「LINE」全盛の世において、ひとたび既読を付けたら即行で返信せねばならぬ強迫観念に苦しめられることとなっている。

 

そして、ここ数年の対人トラブルのほとんど全てが(それに至るまでの潜在的要因はあるにせよ)、LINEから発生しているという事実は重く見なければならないのである。

 

私個人のことを言えば、目が悪くなってスマホの細かい文字を読むのは難儀だし、フリック入力も骨の折れることである。

 

アレは家族間の緊急連絡とか、学校のサークルとか少人数でグループ作って情報共有したり、恋人同士ラブラブで1行チャット楽しむには便利かも知れないが、今の私には必要のないものである。

 

上記の件、つらつら検討した結果、近々日中に行う機種変更以降、LINEの使用を見合わせることと致しました。

 

・フリー素材ぱくたそ(pakutaso.com)

 

ここで1曲。

オフコースで「でももう花はいらない」

 

 

よく言っておくが、今の何でもかんでもデジタル化された世の中って便利かも知れないけれど、心と心の交流が希薄になって、なんか空しいんだよね。

 

昭和の時代、個人経営の青果店でおみかん1個オレンジおまけしてくれたり、精肉店では針の秤で量り売りでこま切れ肉数g程度ならこれまたおまけしてくれた……

今そういうのってないでしょショボーン

 

昔、外がこの町と同じ姿だった頃、人々は、夢や希望に溢れていた。
21世紀はあんなに輝いていたのに、今の日本に溢れているのは、汚い金と、燃えないごみぐらいだ。


「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」より

 

それはともかく、現代人は手紙を書くことを忘れている。

もっと手紙を書きましょう

 

 

 

 

……そんなワケで、LINEについては今秋以降に成立するであろう新しい体制下において、契約者がどうしても必要と希望するのであれば再インストールすることもあるだろう。

 

その際、スタンプは有料のものを買うべきで、無料スタンプ欲しさに利用もしない企業を友達登録しないよう肝に銘じておこうと思う今日この頃なのだ!!

 

オマケ

6月28日条 補足

 

 

氷の国で「あきかる」5月号見てひとこと。

ミスアキバ2021やるんだ!? びっくりしたびっくり (てっきり自粛するものと…)

結果論になるけど、ましろ雪さん、2020ファイナリスト(副賞でR4G賞)まででラッキーだったと思う。

2020グランプリの方、こんなご時世で仕方がないとはいえ、神田明神で節分節分の豆まきやった以外の活動、ほとんどできてないですからねぐすん

そんでもって、2022以降、氷の国からどなたを擁立しようとも、ましろ雪さん一筋、推し変推し増し致しませんと誓いました照れ

 

おわり