天国のオルフェ 第9話「2代目鶴の生誕祭」 | 伊勢守日記

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吾妻鏡的、当たり障りない美辞麗句の公式記録。

■2020/05/12(火) 天国のオルフェ 第9話「2代目鶴の生誕祭」

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乙卯 一白大安 曇/晴

 

人に聞く。

 

従五位上・松野伊勢守兼左兵衛佐代行貞宗(清和源氏為義流の支流大友松野家の養子。鴫宮ジェイド勢州もしくは松野Q兵衛)、花の御所桜の出仕を終えた後、自邸にて榊原大膳大夫(清和源氏仁木氏流、2代目掃き溜めの鶴の生誕祭ひとりささやかに行うと云々。

 

 

それはともかく、そろそろ熱中症予防に塩飴の季節です

 

 

松野Q兵衛は述懐する。

 

「思えばその昔、ボクの記憶が確かならば8年前、大官令(大膳大夫)さまとは1度サシでお食事をさせていただき、その後1度美術館へ行き帰りにお茶しました。それを淡路公(大和前廷尉)には激しく嫉妬されましたが、ボクは『強引なことは決してしない安全牌サイコロだと思われただけだよニコ』と涼しく回答しました」

 

「その後、大膳大夫(2代目掃き溜めの鶴)は程なくして御所を辞し、出版社勤務を経て伊豆国の旅館の仲居さんになり、当時花の御所に在籍していた若いヤツが追いかけて行ったと、ウワサ雀の京童から聞きました。

今も元気で生きている、と思います。ハイ」

 

ここで1曲。

Chara「Swallowtail Butterfly~あいのうた~」

 

 

・フリー素材ぱくたそ(pakutaso.com)

 

おわり