漉餡パンと東雲の鳥最終回(第72話)「終わりは始まりの始まりである」

■2019/12/20（金）漉餡パンと東雲の鳥最終回(第72話)「終わりは始まりの始まりである」

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辛卯　一白仏滅　晴のち曇

ウワサ雀の京童に聞く。

従五位上・松野伊勢守（清和源氏為義流の支流大友松野家の養子。鴫宮ジェイド勢州）、ご公務(?)で東京大神宮参拝。

これ、昨年12月８日に一年無事に過ごせた御礼に参拝したところ、大晦日の大はらいの申し込み書と共にお正月のお札とお屠蘇をセットで無料配布しており、その太っ腹ぶりに感激し、今年は若干遅くなってしまったのであるが、もしまだ残っておればありがたく頂戴致します。という気持ちで足を運んだものナリ、と云々。

それはともかく、お年賀にどうぞ

1,986円

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松野勢州は述懐する。

おみくじは中吉であったけれども11月15日の小吉よりも内容が悪く、結んで帰りたくなったんだけど、「おみくじは神様のお言葉なので結んだりせず家に持って帰りなさい。なお、引き直すなどもってのほかである」という江原先生の教えに従い持って帰ったんですわ。

ここで１曲。

乃木坂46で「インフルエンサー」

>好きなぶり料理は？

照り焼きカナ

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第１話の約束を第71話で果たしたので第４シリーズ「漉餡パンと東雲の鳥」は擱筆の時が来たようである。

12月22日条（予定）より第５シリーズ「梅と松と東雲の鳥」連載開始

まだ何が起こるか、誰も知らない。

「漉餡パンと東雲の鳥」

＝＝＝　完　＝＝＝

伊勢守日記