空と雨と波と 第11話「旅の終わり」 | 伊勢守日記

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吾妻鏡的、当たり障りない美辞麗句の公式記録。

■2018/10/19(金) 空と雨と波と 第11話「旅の終わり」

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甲申 四緑先勝 曇

 

人に聞く。

 

セ・リーグCSファイナルステージ第3戦、ジャイアンツあっさり敗戦、3連敗で広島東洋カープの日本シリーズ進出が決定。退任が決定している高橋由伸監督にとって最後の試合となった。

 

 

それはともかく、柿が終われば牡蠣の季節です。

 

 

ヨシノブカントク心の叫び(想像)

「おのれ~、オレの人生とプライドを踏みにじった読売と原辰徳め、腹立つ~ビックリマーク いつかセの他球団の監督となり巨人を打倒する!! くたばれジャイアンツビックリマーク!!

 

このあと、25日のドラフト会議を挟んで、27日から日本シリーズ。

 

ここで1曲。

沢田研二で「勝手にしやがれ」

 

 

一方、杉野勢州。

14日に開催した「後継者選出会議」(いわゆるドラフト)は何ら成果を得ることなく、交渉打ち切りとなる気配濃厚となったえーんえーんえーん

 

 

杉野勢州は述懐する。

「ワシは以前から心底、新見前局長大納言親方(旧姓竹内)が花の御所から去ることを望んでた。己の野望のみならず、あの男新見前局長大納言親方(旧姓竹内)さえこの世に居なければ、ミカドさま、室町殿以外の全ての花の御所の人間がワシに屈服してた。 …あの男新見前局長大納言親方(旧姓竹内)さえこの世に居なければ、無駄な抗争をすることなく………」

 

 

杉野勢州、なおも述懐する。

「しかしあの時、5月15日、全てが狂ってしまった。たった一人の男に …ワシのもくろみが全て狂わされてしまったのじゃ。 ……たった一人の男 ……芹沢前筆頭局長常陸介(旧称高階尾張守のち僧歌丸)」

 

おわり